「素直すぎてつまらないっ
」
と日舞の先生に言われてしまった。。。
ダメを出されたこと、直されたことを忠実に行ったことがいけなかったらしいのですが。。。
その後に
「でも、直したこと注意したことを出来なかったり、忘れられたりすると腹が立つし・・・ 人間って我儘よね
」
と笑われた
でも、そういう人間の目にさらされるのが舞台という空間で、我々舞台人はその中でいきていかなくてはならない
一生懸命であることはもちろん必須であるにせよ、それしかないと見ている方は辛いし、かと言って楽にやると「手抜き」に見えるし。。。
真面目だけどふざけているように見せる
必死だけど、楽に動いているように見せる
本当はとても難しいのだけれど、超簡単そうに見せる
悲しいけれど楽しく見せる
etc...
これらすべて、永遠の課題なのかもしれませぬ
そういえばとある本で、人類の最初の舞台はコロシアム=奴隷たちの殺し合いであると読んだことがある。
つまり人間は残酷なものを見たがり、また血を見ると興奮すというのであるが、それが野蛮・非道であるところからスポーツが生まれ、またその動きの質に視点を置き、神の域に達する作業が芸術であると。。。
私のバレエの最初マエストロがクラスの最中に突然:
「ダンサーとは神になることです
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」
と言われた![]()
もちろん私は呆気にとられ呆然としていたのですが、その後の
「ダンサーとは普通の人間に出来ない身体の使い方をします。云わば、人間を進化させたものがダンサー
人間を超えて神に近づく作業がダンサーの仕事です
」
なるほど、その通りでございますね
その時のお言葉は未だ忘れるはずもなく、その域に達したが為に日々精進いたしておりますが、なかなかこれまた本当に大変で。。。![]()
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もちろん、そうそう簡単なことではないと思ってはおりませぬが
そういえば、マエストロは有難いお言葉の後に僕の方を見て:
「お願いだからクラスの中では、人間以下にならないで
昆虫とか・・・
」
と言われましたのはかれこれ15年以上前![]()
その後、爬虫類を経て動物ぐらいにはなれたかなと自分の踊りを映像で見るも。。。。![]()
まだまだですな・・・
