濃厚な一日でした
まだ余韻に浸っているというか。。。
考えさせられて、いろいろなことをまとめようとハイテンション状態というか
庸子先生から電話がったのが一昨日
御三味線とギターとでサパテーアドをやってもらいたい、ということでしたが、今日は本当は13時から【松の緑】の日でした
日舞の稽古も惜しいのですが、やはり本業の方を取るべきだし、また御三味線が入るとおっしゃってたので、何か新作でも
と思い、日舞のお稽古はキャンセルさせていただいた
ドタキャンを丁重にお師匠様に謝って、14時からのリハーサルを予定に入れましたが、、、
待てよ
![]()
![]()
これは、行きたかったが迷っていた八月納涼歌舞伎の第一部を見に行ける
観たい演目の上演時間を調べると、11:00~13:07とあり
![]()
行ってきちゃいました
先日のブログ【原初生産性
】でもご紹介させていただきました、武智鉄二さんの演出歌舞伎、谷崎潤一郎・原作の【恐怖時代
】
その血みどろ演出で「私のイメージしたいた通りだ
」と作者の谷崎潤一郎をも唸らせた作品だそうです
ただ、今日の千秋楽まで行くか行くまいか迷っていたのは、もう武智鉄二さんは御存命ではないし、そういった演出効果や演技指導においてきっと緩くなっているのではないか。。。と懸念していたからでして![]()
いやいや、とても面白かった
2時間チョイで休憩なしの演目が、あっという間に終わってしまった
しかし、凄まじかった


普通、歌舞伎の場合、殺しのシーンなど残酷な部分は様式美化されているのですが、いやいや、この作品、本当に生々しく血が流れて人が死んでいく![]()
実際、近くにいた熟年の女性はあからさまに嫌な顔をされていた
その上、主要人物がことごとく死に、最後は【生】に執着するばかりに超臆病者であるお茶坊主だけが、気絶したまま生き残るという徹底ぶり
1916年に書かれ、その過激な内容に出版禁止になった作品だそうですが、さらにその上をいくような血みどろ演出
あのように、生々しく血が流れるものは歌舞伎だけではなく、舞台で観たことがない![]()
何故、武智鉄二さんはあのような演出をされたのだろうか。。。
公演続きで忙しく、まだ1巻目の半分ぐらいまでしか読めてないこの本たちに戻りたいと思う![]()
しかし、原作も凄いののだろう。。。
早速、原作の戯曲も注文![]()
ですが、今日のお芝居を見ていて感じた。。。
今の日本の現状に似ているのでは![]()
だとすると谷崎潤一郎さんは、このまま行くと今に日本はこうなってしまうのでは
と見据えていたのだろうか
時間を作り、谷崎文学や耽美派などのことも探ってみたいし、そして武智鉄二さんが何故この作品を選んだのかも
ああああ。。。
やりたいこと、勉強したいことがいっぱいで困っております![]()


