今日は【松の緑
】の日でございました
しかし、、、
「何だか今日の春彦さんは、外人が踊っている日舞の様ね・・・」
もちろん、この「外人」とは、良い意味でおしゃっているのではなく、、、
確かに今日は、身体が変な感覚だった
踊っていて、皮一枚軽いというか、
気持ちも落ち着かないというか。。。
かと言って、体と心が万全ならキチンと踊れるかというと、踊れるわけでもなく
。。。
どうやらまだ、スペイン熱が下がっていないのだろう
「今年はテーブルの上でビシッと決めてね
群舞はスペイン人チーコスにやらせるから、テーブルダンスに集中して頂戴
」
と庸子先生が気を使って出番を減らしてくださったので、お言葉に甘えて徹底的に集中した![]()
10時間以上スタジオに籠ったり、一日中アレグリアス、しかも古~いものばかり聞いていたりと。。。
スペイン人たちがが来た1週間前からは、彼らと話し笑い遊んだり、また本番のクアドロでぶつけ合ったり、仕掛け合ったりしていたためだろう、心の奥底まで浸透しなかったにせよ、体の表面に彼らの熱やリズム、そして呼吸がまだ残っていたのでしょう![]()
それが、今日日舞を踊っていて、何か皮一枚違う場所にいるような気になっていたのだと思います
お稽古の途中でお師匠さんが:
「先日、【ゴジラ】を観に行ったんだけど、、、なぁ~んか、可愛らしいというか、重さがないというか・・・ 【流浪になんちゃら?】も観たんだけどね。。。なぁ~んか納得できないというか、腑に落ちないというか・・・ それでよぉ~く見てみたら、アメリカの制作会社が入っていたのよね。表面的に派手に建物を壊したり、殺陣で派手に見せるだけでは、我々の文化にはならないのよね。もっと違う所に厚みがないと・・・」
その後に、僕の今日の踊りが外人のようだとおっしゃられた
その後何回か、お師匠さんが一緒に踊ってくださり、僕は目を離さないようにしっかりとついていっていたら、最後の会でようやっと、
「いつものように戻ってきたわ
」
とお許しいただいた
フラメンコの型、日舞の型、バレエの型、それぞれの型は、うううぅ~~んと大切だが、それぞれの心の型というものの方がもっと大切でなのでしょう![]()
表面的にでも、そのジャンルの型に入れるようになるのはとても難しいが、さらに難しいのはどうやら心の方であることに気がついた今日この頃でした![]()
