「原初生産性」という言葉は武智鉄二さんが作られたお言葉ですニコニコ


舞踊の芸 (日本の芸シリーズ)/武智 鉄二
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↑画像がないのが残念ですがしょぼん


以前、歌舞伎座で坂田藤十郎さんのお芝居を観させていただき、とても素晴らしかったのでいろいろ調べておりましたら、藤十郎さんは【武智歌舞伎】で実力をつけたということで興味を持ち、この方の本を読み始めました得意げ


舞踊、音楽など全ての芸術はその民族の文化・生活習慣に由来するということは今さら言わずとも知れたことですが、【原初生産性】とは、その民族が生活するために、生きるためにどのような生産を行ってきたかが、その芸術が持つスタイル(フォーム)に繋がるというもので、この理論にとても感銘を覚えましたラブラブ!


例えば、騎馬民族であれば、馬に乗り野山を駆け巡るところから馬の走るリズム=ギャロップから3拍子が生まれ、また腕のポジションは手綱を持ち、馬に跨るところから内転筋を強化し、また遠心力を使いすばやく行動したり、獲物をとらえるための遠近感が養われる、等々ニコニコ


農耕民族の日本人の特徴ですが、これまたややこしく。。。

農耕民族と言っても、もちろん他の国もいらっしゃいますが、日本人が特殊であるのは、農耕に家畜というものを使わなかったことにあるそうです。


弥生時代から稲作がメインだった日本人の生活は、稲の根を傷めないように歩く【ナンバ歩き】が生まれ、また田植えと稲刈りの時以外は、ほぼ200間は、雑草の処理、水の管理などのためにじっと田んぼを見つめるのみ、ということろから集中をする呼吸法=息を詰めるというものが生まれたそうで得意げ


「粋だねぇ~」という言葉の【粋】ですが、よく「意気込み」などの「意気」からきていると言われていますが、本当はこの「息を詰める」という部分からきているのだそうですえっ


書き始めるとまだまだあり、長文のブログ1週間書いても足りませぬのでこの辺にしておきますが、このところ自分の課題として、フラメンコの原初生産性について試行錯誤してみようと思っております音譜

そして、ホタですねにひひ

本来、リズムを持たなかったフラメンコの歌にホタの3拍子のリズムが入ったことにより発展した、という説がありますので、やはりホタも外せないキスマーク


そのリズムや歌、または動きやフォーム(型)がどうして生まれてきたのか音譜


もしかしたら、どのジャンルもそうだと思うのですが、こうした原点に帰ることが求められ始めるのかもしれませんラブラブ