先週でしたか、ある映画を観に行きました☆


試写会で招待された形でしたが、『はぁ~、なるほどねぇ~得意げ 凄いなぁ~音譜』と帰ってきたのですが、どうしたことか、その晩、家で無性に映画が見たくなり、スペインの鬼才映画監督・脚本家のペドロ・アルモドバールの映画を2本立て続けに観てしもうたぁ。。。あせる


気づくと夜中の2時・・・叫び


明日も朝一でバレエのレッスンがあるのに・・・ショック!


と後悔はしたものの、すっきりと眠れました得意げ



【マタドール】

闘牛士のマタドールのことですが、このアルモドバール監督の凄いところは、世間ではタブーとされる人々を救われるように描く部分にあると思います。

ゲイ、麻薬中毒、殺人者など、普通は「異常」と処理されてしまう人々を、愛を持って救うように描かれているように思います得意げ


この映画でも、人の死ぬことにしかオルガニズムを感じることが出来ない、男女2人が描かれている。

ようするにSEXの最後に、相手を殺すことにより自分は絶頂を迎えるという人種の人が主人公になっていますが、普通であれば【異常愛者】としてしか認識されない人を、悲しくそして美しく描いています汗


男は元闘牛士、女性は弁護士。

それぞれの人生の中で、出会ってしまった二人は恋に落ち、そして最後は・・・しょぼん


何がそう感じさせるのか、いつの間にかこういった人々に共感し、「生」の儚さ、矛盾さ、悲しさ、そして喜びでさえ共有しようという自分に気づくのは僕だけでしょうか。。。!?



またもう一本は【ATAME~私を縛って~】

とある不幸な青年(アントニオ・バンデラス)が精神病院を退院して、一人の女性を誘拐します。

自分が世界で一番彼女を愛していて幸せな家庭を作ることが出来ると、彼女の信頼を得るまで、監禁状態で縛ります。

初めは抵抗する彼女でしたが、時が経つにつれて彼を理解して愛を抱きはじめます。


最後の最後に、彼が彼女を連れて逃げるために、車を盗んでくるという時、彼女に信頼を持った彼が、彼女を縛るのをやめようとするとき、その彼女は「ATME!!~縛って~」と自らベットに横たわります恋の矢

このシーンが、僕にとっては感動で泣けてしまうのです。。。しょぼん


アルモドバール監督、ある意味、映画という芸術、いえ技巧を使い、脚本を始め、セット(美術)、役者、音楽を巧みに使い、【人間】というドキュメンタリー映画を製作しているのかもしれません得意げ


故意ではなかったのですが、試写会の前日、たまたま以前買った、韓国の国際映画祭の時に話題になった相田監督の【Peace】というドキュメンタリー映画を観ました。

こちらは正真正銘のドキュメンタリー映画で、野良猫とボランティアで介護的な運転手を務める方々が主役になってますが、音楽の「お」の字もなし、台本・脚本も全くなしという作品です。
これを映画作品として認める・評価するというのは各個人の自由ですが、やはり非常に考えさせられる作品でしたしょぼん
招待で観に行きました映画も【ドキュメント】として銘打っておりましたが、どうなのでしょう。。。

その映画を日本でも伝えたいと、配給に踏み切った方は、どこまでいろいろな舞台を観て、またどこまで映画を観て、またどこまで【ドキュメント映画】を知ってらっしゃるのでしょうか。

しかしながら、一つの映画を【配給】というところまで出来る生活の余裕さがあるのは羨ましい限りです。

【黒い雪】事件で有名な、武智鉄二さんは、父親様が土木関係で海外でも特許を持っていて、凄い財産家でございますが、勉強・研究を惜しまず日本の伝統芸術に生と財を注ぎ込んでましたドンッ

本当の日本の伝統歌舞伎を復活させるために、当時でいう何億という金額を財産から注ぎ込んだ方です。

そういった人々の本や映画、作品に触れていると知らず知らずのうち、芸術―アートとというものが何のために存在するのかという疑問、そしてそれがいかに自分の人生のなかでどのような価値であるのかということ考えさせられているのでしょう。。。

「私も、何か納得のいかない舞台を観た時、帰宅して自分の好きな舞台のDVD見ちゃうのよ!!

バレエの先生が、翌日寝不足の僕の経験にこうおっしゃってくれたにひひ

ちょっと救われたような気持ちになったラブラブ