「ニューロン」とか、「メタファー」やら、「シンドローム」などなど、訳がわからない難しい単語(しかも横文字
)に、意識を遠くしながら脳神経学の本を、寝る前に(横になりながら)読んでおりました![]()
難しいなりにも、全部を理解しなくても楽しい本だったと思います![]()
特に【幻肢】と言われるものに対する、鏡を使ったリハビリ(?)方法は面白かった![]()
「幻肢」とは、事故などで腕や脚を失った後に、あたかもその腕や脚がまだあるかのように、痛みや痒みを感じている患者さんのことで、凄い場合にはその存在しない手で「今、先生の頬を触っています
」と言い張る患者さんもいるようです![]()
もちろん、彼らにとってはそれは嘘でも偽りでもなく、真剣であることは確かだそうだか、では果たして彼らはその手を彼らの目では見えているのか
それとも、見えてはいなが脳の中で何らかの処理がされていて、そういった事を言うのか
といったこと検証する臨床実験など、直接自分には関係ないが(いや、もしかしたら未来に関係してしまうかもしれない
)興味深い内容が沢山書かれています![]()
その中に出てくる、アメリカの脳神経外科医・ペンフィールド博士の発見した【脳地図】の話も楽しかった![]()
これは、人間の脳の中心溝の後方に表象される体表面の地図で、図のように人の体の部位は脳のこの部分で理解されてたり信号が送られたりするそうです![]()
でも面白いことに、この地図を見る限り、脳の中では体はばらばらに反応されているようですし、また感じている面積も不釣り合いでばらばら![]()
これをそのままの比率で立体的にしたのが下の【ホムンクルス/脳の中の小人】と言われるものです![]()
なかなかエグイ像でございますが
、体の中で「手」がどれほどの割合を占めているのかが面白いですね![]()
しかし、この像を見てみると、この手でパルマを叩き、この大きな口で歌を歌ったら、凄いフラメンコになりそうだなぁ~![]()
- と、ちょっとインディオ・ヒターノさんの顔と歌を思い出しました

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