このブログは、私・奥濱の戯言と軽く読み流してくださいませにひひ


春之付″録″-nighe


解剖学など勉強し、日々、生徒さんをはじめスペイン人の骨格や筋肉の使い方を観ていると

毎日発見がございます音譜


または、教えながら自分で動いていて『わぁおぉ~ラブラブこの骨を意識すると動きやすいぞラブラブ!』と早速、テクニカとしてクラスに導入したり致しますチョキ


しかして、その発見したことや、何か(本など)で学んだこと、または誰かにご指摘いただき理解したことというものは、その場では発見の喜びと新鮮さで覚えてはいるものの、時間とともにすぐに忘れがちでございます汗


また、踊りの場合、教えられたことが頭で理解できても、実際の動きの中で活用できるようになるには時間もかかりますし、その間にやはり自分の身体の癖で動いている方が楽なので、結果、上達へつながらないうちに忘れられてしまうことがほとんど。。。あせる


昨日も、体力作りクラスからサパテアードテクニカに掛けて、下肢における重心の位置、骨の意識に重点をおいて説明しました。

春之付″録″-keikotu


かなり前にも説明しましたが、膝下はこのピンク色の脛骨(けいこつ)と:


春之付″録″-hikotu


緑色の腓骨(ひこつ)の二つの骨から成り立っていますが、日本人はこの緑色の腓骨に重心を乗せられている方が多いですしょぼん


しかし、この緑色の腓骨はご覧いただけるとおり大変細い骨であり、この骨の本来の役割は下肢の筋肉を冷却する役割と、足からくる衝撃を分散させる役割をもつ骨で、本来、重心を乗せるべきではない骨なのですドンッ


上のピンク色の脛骨は、ご覧いただけるとおりとても太くがっしりしているので、ここに体の重心を置くべきなのですが、急にここに重心を乗せろといわれても、それは難しいことは承知しておりますにひひ


なぜなら、細い腓骨に重心を取るように生きてきた時間が長いので、それに見合った筋肉が太ももにつき、そして下腹部や腹筋群に影響をもたらしているので、急に太い脛骨に重心を変えても、それに見合った内転筋や殿筋がないために、本来は正しい重心でもバランスが取り辛いのですショック!


これが、踊りの稽古で難しいところなのですガーン


つまり、直された正しいポジションですが、それに釣り合うまでの他の筋肉が育つまで時間が掛かるので、どうしても良くないポジションでも、今までのバランスが取りやすい方へ戻ってしまうのです。


これは、自分の意志とは関係なく、今までの慣れたものから外れていくことを拒否する体の防御機能が働くので当然のことなのですが、そこから外れていかないとより良いパフォーマンスは生まれないのです叫び

(もちろん、今までのパフォーマンスのままで良いというのではれば問題ないのですが)


私も最近、胸筋を使って鎖骨を引き下げる重心に変えていますメラメラ

生来、鳩胸でブラッソもその鳩胸の延長線上に使っていたため、今踊っていて腕がとても使いづらく気持ち悪いですあせる

しかし、胸筋と鎖骨を下げることにより得られるパフォーマンスに気が付き、今、無理矢理でも変えていますパンチ!


過度なストレスは自律神経に悪いのですが、この程度のストレスはそのパフォーマンスが身に付いたときダンサーとしての幸せを倍得ることができます得意げ


ですから、バレエをはじめ、不慣れなテクニカや振りを嫌わずに、逆にそれを自分の身体の癖にするように積極的に稽古していただきたい次第でございますキスマーク お粗末でした土下座