久しぶりに向田邦子さんの小説を読んだ![]()
とても綺麗な方だったんですね![]()
彼女の小説を読むようになったのは、死んだ祖母が好きだったから![]()
しかしながら、一昔前までは彼女の小説より、エッセイ集が大好きで読み漁っていました♪
独特な視線で人間を捉えているのが面白くてたまりません![]()
最近になって、彼女の小説に手を伸ばすようになりました。
なんでしょうか。。。
決して、明るい内容を題材にすることが多い作家さんではございません。
もちろん【寺内貫太郎一家】なんて、面白い脚本も書かれていますが、どちらかというと、普段、人が表に出したくないような部分、見せたくない部分に焦点を合わせ、これまた絶妙な世界観を作り上げているかと思います![]()
どうしてこういう部分が好きになったのかは分かりませんが、読んでいて、または読み終わった後、先日もご紹介したスペインの鬼才映画監督、ペドロ・アルモドバルを思い出しました![]()
彼は、とある映画の出演者との座談会で、自分の映画の脚本についてこう申しておりました:
だが、貧しい生活を送り、道徳的には犯罪であることを行ってしまうような人たちだ。
脚本家の私は、それを救済する。
それが私の義務だと思っている。
救えないなら登場させない。
私には未完成の脚本がいくつかあるが、
それは登場人物を救えていないからだ・・・
映画監督だけではなく、脚本家でもあるアルモドバルの理念である。
確かに彼の映画の内容は、麻薬中毒・売春・男娼・トラベスタイト・性的虐待などの強烈なものが多い![]()
だが何故か見終わる時には、晴れ晴れとした、すっきりした気持ちになれるのは、こういう考えの元に創られた映画だったからなのだろう![]()
向田さんの作品には、そこまで強烈なものはございませんが、やはり読み終わった後の何ともいえないすっきり感は近いものがあるのかな~と思いました![]()
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