トリカブトを観に紫峰の山へ その1 | Harmas 二十四節気のつれづれ日記

Harmas 二十四節気のつれづれ日記

一年を二十四等分した節で日々のさまざまな出来事を綴った日記です

よく晴れた9月半ば、毎月定例の筑波山を訪ねてきました。

麓は稲刈りが進み、秋らしさが見え隠れしていますが、この日は朝から蒸し暑くまだ夏を思わせるような陽気を迎えました。

登る前にコンビニで冷凍のペットボトル飲料を購入しようとするもすでに今シーズン終売。

仕方なく冷蔵のペットボトル二本と食料を購入して、いつものように真壁の麓から登り始めます。

 

まだアブラゼミやミンミンゼミが鳴く山裾ですが、秋を代表する花が咲いています。

 

ヤマジノホトトギスもようやく麓で観ることができました。

 

ツルボ

 

ヤブマメ

 

キバナアキギリが咲くと秋本番を感じます。

 

チジミササはひっつき虫なのでこの時期必ず衣服に付いてくる厄介者です。

 

初夏に咲いていた花は果実となり色づいています。

サワフタギ

 

ガマズミは酸っぱく美味しいです。

 

ミツバアケビ

 

中腹から観た北側の山々。この日は前月のように天気急変はなさそうです。

 

ヒメジソ

 

鳥のウズラに似ているからミヤマウズラと言うのですが、なぜかウルトラセブンに出てくる「ガッツ星人」にしかみえない笑

 

風車のようなシルエットのオクモミジハグマの花。

 

林道から登山道へ。

あちこちに咲くキバナアキギリ。

同じような所で見かけるオクモミジハグマはまだこれからと言ったところです。

 

ユキザサの果実

 

ホシベッコウカギバ

 

ホタルガ

 

ブナとミズナラ

 

御幸ヶ原直下の山道沿いに、今回お目当ての「ツクバトリカブト」が今年もあちらこちらで咲いていました。

 

 

 

日本古来の衣装である「鳥兜」に似ていることから名が付けられたと言われますが、どちらかと言うと西洋の僧侶が被るフードを連想してしまいます。

 

 

 

日本三大有毒植物のひとつで全草にわたり有毒です。そんなトリカブトですが世界で300種もあるそうで、魅了止まない愛好家が多く、園芸として育てる人もいる奥が深い植物です。

 

御幸ヶ原はやはりこの暑さで人は疎ら。

 

男体山の周りにある自然研究路の脇に咲くクサギは花も終わり果実が生っていました。

 

レイジンソウ

ツクバトリカブトより小さい花を持ちますが、毒性はやはり強いアルカロイドを含んでいます。

雅楽を演じる人(伶人)の被る帽子が似ていることから名が付いています。

 

この日の立身石からの風景。

 

宝筺山

 

女体山。霞ヶ浦はうっすらと見えています。

 

ノササゲ

 

ツルニンジンは初見でした。

大きな花を咲かせ見応え充分の花を付けています。

 

オクモミジハグマ

 

階段脇に茶色の毛玉が!最初動物の毛が落ちているのかと思ったらキノコの仲間でした。

フサタケと言い、こちらも初見です。

 

そして男体山山頂の男体山御本殿へ。

いつものようにご挨拶。登らせて頂いて感謝を伝えました。

 

 

その2に続きます。