こんにちは、トレーナーの鈴木です。
本日は9月22日。
さて、毎月22日は何の日かご存じでしょうか?
ズバリ「禁煙の日」なのです。
と、ここ最近は禁煙の啓蒙として
22日はこの「禁煙の日」を取り上げさせて頂き、ちょっとした私の見解も加えています。
(※ここから中盤までは喫煙というものの現状把握をして頂けたらと思い、内容の方は以前と同じものを掲載していますが、終盤のメッセージは毎月その時思うことで改変しています。)
念のため、 この22日「禁煙の日」を初めてお聞きになったの方の為に、おさらいをしますと「なぜ22日なの?」と思いますよね。
このシンボルマークをよくご覧ください。
数字の2を白鳥に見立て、「スワンスワン(吸わん吸わん)で禁煙を!」としているそうです。
ポイントは1羽ではないこと。
寄り添う2羽の白鳥は喫煙者と周囲の禁煙協力者が共に禁煙に取り組む姿も表しています。(喫煙者一人の意志の力だけではなかなか禁煙することが難しい場合、禁煙の為の適切な環境や治療も必要となります。)
これは、2010年2月22日、喫煙の害や禁煙の重要性に関する知識を普及・啓発する事や、受動喫煙防止の為の社会的な禁煙推進を活発化させる事などを目的とし、禁煙学術ネットワークが日本記念日協会に登録し、制定されたものです。
喫煙は、がん・循環器疾患・呼吸器疾患・消化器疾患・その他様々な健康障害の原因になっている事が、国内外の多くの疫学的及び実験的研究から示されています。
加えて、もう1つ重要なのが「受動喫煙」による害。
たばこの煙や喫煙者の吐く煙によって、第三者の健康をも害するという事です。
受動喫煙に関連する疾患・病態としては、
子供であれば乳幼児突然死症候群・気管支喘息・虫歯・中耳炎、
大人であれば脳卒中・肺がん・気管支喘息の誘発と悪化・心筋梗塞/狭心症・妊娠において低出生体重児、妊娠期間に比して小さい胎児・歯周病等々、これまた受動喫煙も健康障害の原因となります。
喫煙は本人のストレス解消を除けば、本人そして第三者にとっても百害あって一利なしの代物と言う訳ですね。
ですから、喫煙者は真剣に禁煙を考えていかなければなりません。
いきなりは難しくても、年単位かかってもいいのでご自分のペースで徐々に減らしていって最終的に断つような自助努力が必要です。
前月お話しました通り、
日本人の死亡原因1位(平成30年度厚生労働省統計)である
「悪性新生物(がん)」は、喫煙するとすぐに発症するわけではありませんし、がんの要因はたばこだけではないので、禁煙してもがんにならないとは言い切れませんが、禁煙により確実にがん発症リスクは減少するというのが医学的見解なのです。
ということで、健康産業で働く人は少なくともこの辺りを認識して、自らが喫煙しているというようなことはないようにしなければなりませんよね。
働く側のそれは、どんなに良いサービスや商品を提供しているとしても説得力や本気度に欠けるし、信頼を失うことになるでしょう。
ただ、私自身、実はお客様の喫煙に関しては寛容です。
よほどのことがない限り喫煙者かどうかは聞きませんし、そうであったとしても禁煙をいきなり強く勧めるようなことはしません。(疾患がある場合は別)
相談されたらその人に合わせたアドバイスをするくらいですかね。
というわけで私の中でのNGは、健康産業に携わる人の喫煙というわけです。
ではまた。
▼トレーナー鈴木紀雄のホームページ
本日は9月22日。
さて、毎月22日は何の日かご存じでしょうか?
ズバリ「禁煙の日」なのです。
と、ここ最近は禁煙の啓蒙として
22日はこの「禁煙の日」を取り上げさせて頂き、ちょっとした私の見解も加えています。
(※ここから中盤までは喫煙というものの現状把握をして頂けたらと思い、内容の方は以前と同じものを掲載していますが、終盤のメッセージは毎月その時思うことで改変しています。)
念のため、 この22日「禁煙の日」を初めてお聞きになったの方の為に、おさらいをしますと「なぜ22日なの?」と思いますよね。
このシンボルマークをよくご覧ください。
数字の2を白鳥に見立て、「スワンスワン(吸わん吸わん)で禁煙を!」としているそうです。
ポイントは1羽ではないこと。
寄り添う2羽の白鳥は喫煙者と周囲の禁煙協力者が共に禁煙に取り組む姿も表しています。(喫煙者一人の意志の力だけではなかなか禁煙することが難しい場合、禁煙の為の適切な環境や治療も必要となります。)
これは、2010年2月22日、喫煙の害や禁煙の重要性に関する知識を普及・啓発する事や、受動喫煙防止の為の社会的な禁煙推進を活発化させる事などを目的とし、禁煙学術ネットワークが日本記念日協会に登録し、制定されたものです。
喫煙は、がん・循環器疾患・呼吸器疾患・消化器疾患・その他様々な健康障害の原因になっている事が、国内外の多くの疫学的及び実験的研究から示されています。
加えて、もう1つ重要なのが「受動喫煙」による害。
たばこの煙や喫煙者の吐く煙によって、第三者の健康をも害するという事です。
受動喫煙に関連する疾患・病態としては、
子供であれば乳幼児突然死症候群・気管支喘息・虫歯・中耳炎、
大人であれば脳卒中・肺がん・気管支喘息の誘発と悪化・心筋梗塞/狭心症・妊娠において低出生体重児、妊娠期間に比して小さい胎児・歯周病等々、これまた受動喫煙も健康障害の原因となります。
喫煙は本人のストレス解消を除けば、本人そして第三者にとっても百害あって一利なしの代物と言う訳ですね。
ですから、喫煙者は真剣に禁煙を考えていかなければなりません。
いきなりは難しくても、年単位かかってもいいのでご自分のペースで徐々に減らしていって最終的に断つような自助努力が必要です。
前月お話しました通り、
日本人の死亡原因1位(平成30年度厚生労働省統計)である
「悪性新生物(がん)」は、喫煙するとすぐに発症するわけではありませんし、がんの要因はたばこだけではないので、禁煙してもがんにならないとは言い切れませんが、禁煙により確実にがん発症リスクは減少するというのが医学的見解なのです。
ということで、健康産業で働く人は少なくともこの辺りを認識して、自らが喫煙しているというようなことはないようにしなければなりませんよね。
働く側のそれは、どんなに良いサービスや商品を提供しているとしても説得力や本気度に欠けるし、信頼を失うことになるでしょう。
ただ、私自身、実はお客様の喫煙に関しては寛容です。
よほどのことがない限り喫煙者かどうかは聞きませんし、そうであったとしても禁煙をいきなり強く勧めるようなことはしません。(疾患がある場合は別)
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というわけで私の中でのNGは、健康産業に携わる人の喫煙というわけです。
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「N´Training Academy」
※「お客様の声」「コラム」、
お客様のご自宅や屋外(公園等)にて行う
「出張(在宅)パーソナルトレーニング」
のご案内等を掲載しています。
スポーツクラブ&スパ ルネサンス経堂の
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