こんにちは、トレーナーの鈴木紀雄です。

本日は早朝ランニング(11㌔)からスタートの1日です!

が、走り始めたら予報と違いすかさず小雨。
このくらいならばミストサウナみたいで悪くはないのですが、地域で降り具合が違うらしく、コース中2箇所ほど土砂降りに見舞われました・・・。
う~ん、昨日お伝えした事件といいついてないな。

さて、筋力トレーニングの種目にはそれぞれトレーニング部位というものが存在します。

例えば皆様ご存じの「腕立て伏せ」

これは、主に大胸筋といって胸の筋肉を使いながら、補助筋としては上腕三頭筋という腕の裏の筋肉を使っています。

そして、「スクワット」
スクワットでトレーニングできる部位は多く、全身種目と捉えることもできるのですが、その中でも主に下半身と体幹のための種目といってよいでしょう。

下半身とは、分かりやすく言うと、お尻、太ももの前・後ろ、内もも、ふくらはぎといった部位になります。

確かに、これらの部位全般を効率良くトレーニングできはするのですが、フォームによっては特定部位の刺激が強くなってしまうので注意が必要です。

そして刺激が強くなるだけだったら良いのですが、偏ったフォームの癖がひとたび定着してしまうと、結果、脚の筋肉の付き方も変わってしまいます。
これは脚の形、すなわち見た目が変わってしまうということです。

その証拠にスクワットをしっかりやっているのに、太ももの前側だけがやたらとせり出てきてイメージと違う脚になってしまっているという女性は少なくないはずです。

シンプルな種目でも、フォームの取り方の微妙な違いでそうなってしまいますし、ひとたび理想のフォームを習得したとしても、いつの間にか自分の得意な筋肉ばかりを使うフォームに崩れていってしまうといったことは非常に多く見られますので、注意したいところですね。

「筋トレはフォームが大事」
には色々な根拠があるのです。

ではまた。

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「カレー」