（今回は写真と映像いっぱいです、ハーレムを感じていただければ幸いです）
2002年、ニューヨーク同時多発テロからの復活を願い、
俳優ロバート・デニーロ等、各界著名人の呼びかけによりスタートした、
トライベッカ・フィルムフェスティバルも今年で18回目。
開催前から話題を集めたのが、
アフリカン・アメリカン初のアカデミー受賞監督、
その後も数々の受賞で注目の ロジャー・ロス・ウィリアムス監督による、
今年85周年を迎えたアポロシアターのドキュメンタリー映画で、
なんと！
ハーレムのアポロシアターで、
初のプレミア・オープニングナイトとなりました。
映画の中には、
パティ・ラベル、スモーキー・ロビンソン、ファレル・ウィリアムス、ジェイミー・フォックス等、
アポロシアターゆかりの、黒人大スター達のインタビューも含まれており、
そんなセレブ達も、このプレミア上映会にやって来るという事で、
アポロシアター前は、警官もいっぱい。
招待客のみの上映会なので、
アポロ近辺には、
普段あまり見かけない、スーツ姿の白人たちが続々と、
ダウンタウンからハイヤーで駆けつけてくる中、
光栄にも、私もご招待いただき、
こんな風に、入場してきました ↓
（ハーレムの街並みもどうぞお楽しみ下さい）
何故アジア人の私が招待いただいたかというと、、、
約1年半前、
この映画のプロデューサーからインタビューを受け、
私がこの17年のニューヨーク・ハーレム生活で、
実際に見て、体験して、体感したことを、情報提供させていただいたのでした。
やっと完成したんですね、感無量です。。。
（写真は、この映画のプロデューサーLISA。私の大好きなハーレムの映画アカデミー受賞作である「プレシャス」を作った人でもあります）
こちらがその話題のドキュメンタリー映画
「The Apollo」の貴重な紹介映像です ↓
＜関係過去ログ＞
※松尾公子のお薦めブラックムービー ～トライベッカ・フィルムフェスティバルより
●NYハーレム案内人 松尾公子 Kimiko Matsuo
NYハーレムの黒人コミュニティにどっぷり浸かって17年の音楽プロモーター、ディレクター、NYコーディネイター、黒人教会ゴスペルクワイヤーメンバー、Harlem Japanese Gospel Choir代表 (2010年マクドナルドゴスペルフェスト史上日本人初出場で初優勝）、2014年アメリカの黒人コミュニティより、日本人女性初「ウーマン・オブ・エクセレンス＆マン・オブ・ビジョン」受賞、米国最大のエンタメ・スーパーボウルの日本人初ゴスペル部門役員など、”日本人初”を次々切り開くパイオニア。
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