2011年春から米国シリーズがスタートした、音楽オーディション番組 「The Voice」。
その人気番組に、
光栄にも、弊社でニューヨークから日本へ、アーティスト・ブッキングを行ったシンガーが、
これまで2名も出演、
2013年と、2015年、それぞれファイナリストまで勝ち残り、
さらに、一昨年前に、ウチのハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイヤーと一緒に、
ミュージカルやカーネギーホールの舞台に立ったハーレムの17歳の少女も、2016年出演、
ファイナリストまで残るという快挙を果たしました。
The Voiceは、審査員が豪華なことも見所のひとつで、
カントリー音楽の人気者ブレイクと、
Maroon 5 のボーカルであるアダム、
というレギュラー陣に加え、
シーズンごとに、
ファレルや、アシャー、アギレラや、シャキーラetc.、、が加わるのも楽しみです。
今シーズンは、レギュラーの2人プラス、アリシア・キーズとグウェン(ノーダウト)。
毎シ-ズン、第1回目は「Blind Auditions(ブラインド・オーデション)」といって、
審査員は後ろを向いて、
性別も年齢も風貌もまったく見えない状態で、その「声だけ」で
スカウトします、この第一回目が一番おもしろい。
スカウト後は、この豪華審査員達が、そのままボーカルコーチとなって、
「チーム●●」として、歌もパフォーマンスも面倒見て育ててくれるので、
全国から歌うまシンガーがわんさと集まってきます(ただし応募資格は、アメリカで合法的に仕事できるステイタスであること)
弊社で2002年から、毎年日本で開催していたハーレム・ナイツコンサートより、2名も出演、
2013年には、
サーシャ・アレンが、「チーム・アギレラ」でファイナリストになりました。
これ、是非聴いてください、何回聴いても鳥肌&泣きます↓
ビートルズの歌がここまでソウルフルになるとは、さすがサーシャ。
番組終了後は、あのローリング・ストーンズに見初められ、ミックの唯一のデュエット相手として世界ツアーを回りました。
2015年には、
弊社で2009年と2012年の2回、日本にブッキングしたキンバリー・二コールが、
「チーム・ファレル」でやはりファイナリストになりました。
キンバリーの初海外が、弊社の日本プロジェクトだったことは今でも自慢です。
お洒落なキンバリーは、ファッション誌ヴォーグにも載り、
番組終了後は、あのボン・ジョビとステージで共演する機会に恵まれ、
今はロンドンを拠点に活動中。
最新は、
我々も色々なステージで共演させていただいた17歳のウェイ・マクドナルド。
歌う声はパワフルなのに、しゃべる声はまるで高くて、そのギャップも個性です↓
(歌い終わった後のインタビューの声を是非お聞き下さい)
2年前、お父さんに「娘をなんとか頼む」と言われたのがウソのように、今ではこちらこそ頼まれたいくらい(笑)、
番組終了後は、先月アポロシアターのオープニングゲストに抜擢されたり、
NYダウンタウンでコンサートをしたりと、大忙しのようです。
オランダから始まったThe Voice。
現在アメリカを含む21カ国で、それぞれの国のThe Voiceが作られているようですので、
早く日本版も出来るといいですね。
<関連過去ログ>
※速報!この夏、開催決定ーー!! (2012年1月)
※イケメンなMD(ミュージックディレクター)紹介(2012年8月)
※メチャクチャ歌が上手いシンガー、来日間近!(2012年8月)
●NYハーレム案内人 松尾公子 Kimiko Matsuo
NYハーレムの黒人コミュニティにどっぷり浸かって15年の音楽プロモーター、ディレクター、NYコーディネイター、黒人教会ゴスペルクワイヤーメンバー、Harlem Japanese Gospel Choir代表(マクドナルドゴスペルフェスト史上日本人初出場で初優勝など、”日本人初”を次々切り開くパイオニア)。
★参加したばかりの新参者ですが、よかったらワンクリックお願いします ↓