気が付けば、最後の更新から半年以上が過ぎ・・・施工事例は沢山溜まっているけど、ホームページもブログも更新しないまま・・・時が経つのは早い。
仕事の方は、無理な受注をせずに、段取り良く工事をさせて頂いております。今年も補助金やら、メーカーの値上げやらで、振り回されております。こどもエコすまい支援事業の補助金申請も、ものすごく遅いです。申請して審査が1ヵ月半以上。それからお金が入るのが2ヵ月くらい。去年よりも倍くらい遅い・・・
先進的窓リノベ事業の方は、直ぐに終わるという情報があり、補助金額も大きく、問合せが多かったけど、補助金が出る約束出来ないし、サッシ屋さんからも、納期が以前の倍以上掛かっているから、辞めた方が良いと言われ、断った現場数件・・・8月末になっても、補助金達成率58%なのを見ると、断った事を後悔する始末・・・
こどもエコすまい支援事業の方は7月末に追加予算が出されたけど、現在達成率88%。もう厳しいでしょうね。
補助金の関係と、値上げの問題。そしてウッドショックや円安による資材の高騰。ローコスト住宅がローコストで無くなり、新築住宅の減少もあり、中古住宅を購入する方が増えているそうです。中古を買う前に、住宅診断(ホームインスペクション)の依頼も増えた。
年々増えているのが、新築住宅の引渡し前のホームインスペクションと、欠陥住宅の調査のホームインスペクション。
新築住宅は以前はローコストのハウスメーカーが多かったが、最近は大手ハウスメーカーのケースも増えてきた。余程、現場が進むのに不安を抱えていたんでしょうね。
でも、当社では新築住宅・欠陥住宅調査のホームインスペクションは請けてません。
出来ない訳では無いが、トラブルに巻き込まれて恨みを買うのが怖いので、お断りしております。狭い山梨県内で当社も建設業を行う者として、不用意に敵を作りたくないのが本音です。
中古住宅購入前の住宅診断を希望される方が多いのですが、当社の本業はリフォーム工事なので、現場が忙しい時は、お断りしております。タイミングが良ければ依頼を受けれますが、急ぎでお願いしますという問合わせには、ほぼ対応出来ないです。
不動産業者によるインスペクションの斡旋は義務化になったと思うのですが、お客様に話しを聞くと、ご自分で調べて依頼される方が多いですね。
ホームインスペクターズ協会に加入して生業として、やっているインスペクターが少ない事もあるし、調査報告書も、フォーマットだけの所もあるし、調査時間も、ウチの倍くらい早い所もあるそうです。金額も決まりがないので差もあるけど、内容が違うと自負しております。
今年の夏は、本当に暑い日が続き、省エネや断熱などの改修を検討する方が増えている。断熱しておけば、夏だけでなく、冬の寒さにも対応出来ます。補助金が来年はどうなるのかは未定ですし不明ですが、もう少し、申請方法や支払い方法など簡素化して欲しいのですが、必ず悪い人がいるので、抜け道を見つけて、補助金の不正受給などをするから、どんどん厳しくなる。
これからリフォームを検討する人には、光熱費の削減のためにも、省エネ・断熱リフォームをお勧め致します。