久々のブログ更新。
昨年工事させて頂きました。南アルプス市のT様邸の水回りリフォーム工事の様子。
洗面所は広い。3畳ほどのスペースがありました。
古い流し台の小さいモノが洗面代わり。窓がある為、左の壁に鏡がついていて、使い勝手が悪い。
洗面入口から、右手にすぐはいると、洗濯機スペース。
元々1.5坪ある浴室内に洗濯機があったようだが、危ないので、引違サッシを取り付けてある。
タイル風呂。築年数の割に、かなりキレイに掃除してあるが、タイル上の塗装の壁はカビが生えてる。
換気扇は無く、換気口しかない。風が入ってくるので寒い。
浴槽も深く、手摺も無いため、これから高齢者になる施主様には使いづらい。
和式トイレ。換気扇もないし、寒々しい。
灯油給湯器。太陽熱温水器を使っていたが、現在は壊れている。
今回のリフォームを機に変えたい。
今回リフォームを決意したのは、ヒートショックなどの不安があったから。
交通事故よりも、寒い家の浴室は危ない。
ご提案させて頂いたリフォームプラン。わかりやすさが大事なので、専門的な図面を書かないです。
お客様がわかればいい。
何処を工事するのか明確に分かりやすいように提案しました。
老後をみこした浴室にするため、1.5坪ある浴室スペースは1.25坪(1620サイズ)に変更。
空いたスペースは、換気扇の出口確保のためのパイプスペース。
浴室入口も2枚引き戸にするため、柱の移動が必要。
洗面所に洗濯機を置き、洗面台も収納付きのタイプにして、窓を塞ぐ。勝手口になる扉も変えたかったけど、
予算の都合もあり、そのままにしました。
トイレも窓を塞いで、換気扇取付。
給湯器は現在住んでるのが二人という事もあり、ガス給湯器に変更。ランニングコストは高いが、初期設置費用は安い。
ガス会社を、当社の契約会社に変更してもらい、ガス給湯器は無料で提供。
競合他社もありましたが、仕事の内容、提案などで当社でやらせて頂くことになりました。
長くなったので、続きは②へ