山梨県少年少女レスリング大会 | HarK Works

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先週土曜日、山梨県農林高等学校で、山梨県少年少女レスリング大会が開催されました。

山梨県だけのチームが参加する大会なので、同門対決もあります。息子のライバルであるT君との対戦以外に、同じ階級で相手がいるか?心配でした。
 
 
準備が終わり、組み合わせ表が配られた。
Σ(゚д゚lll)!!やっぱり相手が居ない。
小4の部 重量級はエントリー2人!
勝てば優勝🏅負けても準優勝🥈
 
いつも練習してるT君。練習では勝てない相手。
 
レスリングの大会で優勝したら欲しい物買ってやる!と言って、ニンテンドースイッチを約束されていたけど、
まさか1試合しかないとは…(´Д` )
 
 
 
ここは絶対T君に勝ってもらわなければ!
 
『絶対、負けないでくれ!』
 
 
ほぼ同門対決が多く、あまりどちらの応援も出来ないような微妙な空気が流れ・・・
試合は進んでいく。
 
小学4年生の重量級の部 決勝。
もう一度言う。息子は大きいのです。重量級は人が少ないのです。
 
試合開始。
相変わらず緊張しない息子。
二人で強くなってもらいたいけれど、まだまだ超えてはならない壁でいて欲しいと願っている。
 
1R0-0で終わる。2Rに入り、タックルを切ってバックを取り、なんと?息子が1ポイント先取!!
 
ヤバい!(-^-#)
T君の応援に熱が入る!対戦相手のT君の応援を始める自分。
 
試合終了間近にT君のタックルが入る!2ポイント!!「やった!」と思った瞬間!
息子がバック取り2-2になり試合終了。引き分け?
 
 
 
延長戦!先に1ポイント先取した方が勝ち!!
 
攻めるT君。守る息子。タックルを切り、バックを取り、息子1ポイント。試合終了。
息子が勝ってしまった・・・ニンテンドースイッチ買わなきゃダメ?
 
笑顔がムカつく。
 
息子が優勝すると思ってなかったのに・・・
 
勝ったのに、説教する父。「引き分けだからな。たまたま偶然勝っただけだからな。調子に乗るなよ!」
 
やっぱり同門対決は喜びも薄い。