甲府市T様邸増築工事の続きです。
現場に屋根材が来ました。ダークグレーの立平ロック。
唐草を取付ます。
既存建物との取り合い部分。雨押えの下地を取り付ける前に、気密防水テープ張ります。
雨押えの下地の木をビス止め。
屋根材を葺きます。
増築部分の屋根勾配は1寸程度の勾配なので、立平葺きです。
勾配が緩い屋根は、全て立平葺きにします。
既存建物との取り合い部分に棟換気部材リッチベンツを取付ます。
屋根の小屋裏にたまった熱気を排出する為です。
雪止め金具取付
棟換気部分の加工中
雨押え金具の繋ぎ部分にもコーキング。内側に入れる中コーキング。
再度、壁との端部にも気密防水テープ張り。
雨押え部分の金物取付。
気密防水テープとコーキングを重ねて、既存建物との取り合い部分の防水に
気を付けてます。
ガルバリウム鋼板の外壁材
外壁施工中。
既存建物との取り合い部分の外壁にも気密防水テープ張り。
足場を建てれないくらい狭いので、脚立での作業。
破風板の仕上げは、木に塗装するか?ガルバリウム鋼板の板金で巻くか?
悩みましたが、より永く使えるように、メンテナンスが楽な板金巻にしました。
破風板金取付。屋根材と一体になるので、収まりもキレイです。
破風板金の繋ぎ部分にも、中コーキング。
破風板金取付。
バルコニーの排水部分の横出しの雨樋は、屋根の上に雨を流すように加工。
この部分の取り合いの為に、増築部分の高さを決めて、屋根の高さを決めました。
雨樋取付。樋受け金具取付。
雨樋加工。
外壁シーリングの為のマスキングテープ張り。
シーリングを外壁色に合わせる為、機械で色を混ぜて材料を作る。
シーリング打設中。コーキングガンで隙間に充填します。
ヘラで押さえながら、余分な材料を漉き取る。
テープ剥がし。簡単そうに見える作業だけど難しい。
そのころ、増築部分の中では、枠の塗装中。
ノンロットクリーン塗り。クリヤー色で木部保護塗装。
続く・・・