早咲きバラの剪定
ハリシリ庭のバラは最盛期過ぎて
花びらが散る前には花後剪定をするのだ
なぜかというと
根元から新しい枝（ベイサルシュート）を
出しやすくさせ、来年の枝数花数を増やす為
それと２番花の促進を助ける為だ
満開になって剪定したバラちゃんは
いろんなお家にお嫁に行き、観てもらえて
バラちゃん達も嬉しいかな
今季のバラの反省点
１５番目に咲いた
サマルカンド
新入りバラの一つで
タイプ１（耐病性 優 ）にもかかわらず
うどんこ病が全体に広がってしまった
摘蕾してたので開花が遅れた理由
消毒増やしてなんとか復活
すぐ隣で咲いてた新入りマイローズは
同じタイプ１なのにまったくうどんこ病出ず
こんなに差が出るんだなぁって思た
ちなみにこちらはタイプ０（耐病性最優秀）
ほぼ何もしなくても大丈夫なバラ
ハリシリ庭西側のつるバラ
ルージュピエールロンサールの特徴
ボーリングしやすい
（蕾のまま咲かずに朽ちる現象）
っていうのは経験してたんだけど
今季は蕾は今までで一番多かったけど
半分くらいボーリングした
画像ではわかりにくいけど
下部の蕾はきっと咲かない
ボーリングした理由はわかっている
ルージュは肥料を嫌う
（人間でたとえると粗食美人）
ロイヤルサンセットと隣にしたのが
育成を難しくした原因だ
こちらはプランターの底を抜いた地植え状態
今更、掘り起こしての移植はキビシイ
でもまっ 両方ともに
うどんこ病も黒点病にもならない
今季一番悩ましいのがメインつるバラの
ローゼンドルフシュパリースホープ
昨年と比べてボリュームダウンした理由は
切り過ぎたっていうのもあるけど
７年目の主幹の木質化
新しい枝からは花枝が伸び花は咲く（下部）
古い枝は先っぽしか花が咲かないのだ
対策としては思い切って主幹を切る
そうすると３ｍ→１ｍになってしまう
上手くいけば新しい主幹候補の枝が
根元からバシッと出てくる
だけど出てこないかもしれない
そんな勇気ありましぇん
１２月に決断しなければ
今季のバラの良かった点
４年目でようやく成熟期になったかも
ピエールドゥロンサール
本来、３ｍくらいになるつるバラ
オベリスク仕立てにして高さは抑えて
今までで一番花大きく多く咲いてくれた
ハリシリ入り
葉っぱもキレイだし
道行く人達によく褒めてもられた
肥料は控えめにした方が
中心のピンクが濃くなるって不思議
その他のバラ達も昨年並みか
昨年以上に咲いてくれたのもありでグッド
西側路地のほったらかしコーナー
アスチルベ・ホワイト
ピンクとレッドもあったけど
ピンクはいつの間にか消失
レッドは細々と咲いてるけど
ルドベキアの葉っぱに埋もれてる
今日もお庭でハッスルハッスル
お散歩終えてパチリ
本日のテーブルバラ
早咲き一番花の剪定はほぼ終わり
遅咲き開花中＆２番花準備中
毎年のバラの成長記録もかねてるので
バラばかりブログ～