治療例

●生理不順による腰痛

・来院1回目

重だるい腰痛が主訴

標準的な腰痛治療

青い点のツボ

上から

胃兪、志室、大腸兪に

2番針(径0.18mm)

で刺針

志室と大腸兪でパルス(通電療法)5分

ほか承山、飛陽(ふくらはぎのツボ)

にも刺針

パルス5分後3~4分置針

(治療費3000円、指圧含む)

 

腰痛は軽減した

 

・来院2回目

治療後腰痛は軽減したが

また重だるい腰痛が戻った

治療内容は大腸兪を

針を3番針(径0.20mm)に変えて

刺激量を上げる

他は

来院一回目と同じ

治療後腰痛は軽減した

 

・来院3回目

重だるい腰痛がまた戻った

疲労性や血流不全の単純な腰痛ではなさそうなので

もっと骨盤よりの

赤い点のツボ

上から

小腸兪、膀胱兪

に2番(径0.18mm)

も追加

それ以外は治療一回目と同じ

 

・来院4回目

3回目の治療後

経血がわずかしか出てなかったのが

今まで出なかった分も出るかのようになり

重だるい腰痛がなくなった

(※)生理不順に関して1回目2回目の来院で

申告なし

(※)腰の刺針の後必ず行う腹押しで

ヘソの下10cmあたりの内側から

張っているかのようなしこりもなくなっていた

 

生理不順は自分ではわからないことですが

経血の出が悪くて溜まったままでいいことはないはずなので

色んな不調が出るのは道理だと思います