ちゅうちゃんは中学生で亡くなりました。
学校でライターを所持していて先生に見つかり、
掃除用具入れに閉じ込められて教師に怒られ
喫煙していた生徒の名前を聞き出された後、飛び降り、亡くなったそうです。
中学一年の冬から学校に行かなくなった下息子。
職員の方1人1人の指導力にとやかく言うつもりはない
ただ、職員の方に難しい時期の青年を相手する余裕はまるで無いと思う。
下息子が行けなくなった原因は、学校というよりは本人の繊細さや本人の性格によるところ、そして母親である私の資質によるところも多く含まれると思う。
最近、ネット記事で
死にたいと言った人にどう接するか
というのを読んだ。
死にたいと口にした時は、もういつ命を失う行動を起こしても不思議ではない状態で、何を聞いても悪い方にとらえるから、とにかく目を離さず専門病院に連れて行いき、入院させること
と記述されていた。
しかし、巷の医療機関にそんな余裕はあるのか?
今も生きていて良かった
と思う。
そして、
下息子が死にたいと口にするほど辛い場所だった学校に行かない選択は間違いじゃなかった
と思えた。
メンタルヘルスの精神科医の先生の診察により自覚が早かった。下息子の言葉に耳を傾け、メンタルヘルスの先生に繋いでくれた大学病院の小児科の先生には感謝してもしきれない。そして、適切な先生に診てもらえた幸運に感謝しかない。
何もしないで生きる気力を失わないように、彼に彼が欲しがっていた電子ドラムを買い与えた。
その時は、
ドラムだけでは音楽は奏でられない。
集団で生きることを学ぶ学校からはみ出し、ドラムで仲間と音楽を奏でられる日なんてくるのだろうか?
と思っていた。
本人は高校に行くことを望んでいたけど、
高校に受かったとしても、また馴染めず通えないのではないか?
と不安しか無かった。
そんな下息子は、今、学校で新設された軽音楽部でドラムを叩いている。
女子校から共学化された私立一貫校。
結局男子が少なく、どうなることかと思った。
彼がタイコを叩くというので観に行った文化祭発表
いろいろなら方から
ドラム上手だね
と言われているのを聞いて、目頭が熱くなった。
このブログのコメントで、
行けなくても大丈夫
と複数の方から優しい言葉をかけていただいた。
でも、信じられなかった。
でも今、私はここに刻んでおく
死にたくなるほど苦しい学校は行かなくていい
まずは消耗した心身を回復させて欲しい
回復して、学校に行けなくて、退屈な時間ができたら、まず時間を忘れるほど楽しい何かを見つけて欲しい。
そしてそれをやればいい。
死にたいと思うほどの心身の疲れが治れば、また新しい世界に踏み出せる。
世界は広い。
別のどこかに必ずあなたが生き生きと過ごせる場所がある。
今その瞬間、消えてしまいたいと思っても、時が過ぎれば必ずまた生まれてよかったと思えるときが来る。
でも我が家はマンションの階下の住人に迷惑をかけてしまい、現在はスタジオに通わせている。
