本日はマスクを外せない子どもたち

について綴ります。

 

子どもたちのマスクを外したい

この話題を取り上げたのは、

子どもたちにとって、

”マスクを外そう!”

と言っても

簡単に外せなくなっている

から。

 

子どもたちがマスクを四六時中することが、

深刻な問題につながるから。

 

・機能的な問題

(呼吸器系や発生など)

・虫歯のリスク

・人の表情を読み取れない

(子どもたちは言葉だけでなく

表情を読むことでも発達します)

・同年代との接触がない

(距離感がわからなくなります)

など心身ともに影響が出ます。



自然と一緒に駆け回る、
これが「自然」な姿。

どうすればいいか?の結論は

親やまわりの大人が

声掛けや行動をしていこう!

です。

文章多めですが、

よろしければお付き合いください。

 

マスクはずして良いんだよ?

今月13日に国から、

「マスク解禁」という号令がかかり

これまで「任意」だったマスクが、

あらためて「任意」になったわですが、

周りを見渡していかがですか。

 

(厚生労働省のHPより抜粋)
”これまで屋外では、マスク着用は原則不要、屋内では原則着用としていましたが
令和5年3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします”

 

子どもたちに関する文章は、

[留意事項]
子どもについては、
すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です
なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、
健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします
 

つまりお子さんたちのマスクは、

子どもたちの健康や発達に影響するから、

親やまわりの大人たちが気をつけてね

ということ。

 

 

何故外せないの?

患者さんからも

”子どもたちがマスクをとりたがらない”

という話はよく聞きます。

 

もっとも学校では原則2023年4月1日から、

マスク解禁の号令が出るようですから、

それまではと絶対に外せない、

と思っているのかもしれません。

 

近所の子どたちや、

我が子の友人たち(主に小学生)は

外で遊ぶ時も全員マスクをしています。

 

私「どうしてマスクをしているの?」

小学生A「だってコロナになりたくないじゃん」

小学生B「みんながしているから」

小学生C「外すと変だから」

 

この子たちはコロナと同時に、

小学生になった子たち。

 

学校では入学した時から

・マスクをしなくてはいけない

・給食は黙食で、

・机にはパーテョンション

・友人とは手を繋いではいけない

が日常になっていた子どもたち。

 

登校前には

”マスクつけた?”

”マスクしないとだめでしょ”

と言われ続けた子どもたち。

 

今更マスクと取ろう!

は確かに難しい。

 

 

大人たちはどう?

「マスクのパンツ化」

という言葉をどこかで読みましたが、

マスクを外すと恥ずかしいから

このような表現になったそうです。

 

恥ずかしいと思うのは、

主に今の「若者」たちのようですが、

電車もスーパーも散歩しているだけでも、

大人たちもマスクをつけています。

 

もちろん花粉症やその他の理由で

マスクを外せない方はいます。

しかしながらコロナ以前は、

マスク姿はマイノリティーでしたよね。

 

だったら今それ(マスク姿の大人)

を見ている子どもたちも、

マスクを取れないのは当然。

 

 

どすれば良いの?

まずは親がマスクを外して、

マスクをしない方がいい理由を話す、

これを毎日繰り返す。

 

我が家でもマスクをすると、

発達や健康面に影響があること、

自分の体を強くすることで、

コロナやその他の病気に負けないこと、

などを地道に話しています。

 

まとめ

人は本来自分で必要なことや、

不要なものを取捨選択できます。

 

ところが環境や習慣により、

その「能力」が失われることもあります。

 

マスクでいうと、

当初は不快だった子どもたちも、

環境と習慣により当たり前になり、

「今自分にとって必要か?」

ではなくて


”大人に言われたから”

”まわりがそうしているから”


と自分で考えることなく他人軸で

マスクを外すことが出来ない。

 

繰り返しますが、

何らかの理由でマスクを外せない方もいますし、

あるいは自分の意思で外さない方もいます。

 

私も無理やりマスクを外すことが良い、

とは思っていません。

 

しかしながら健康に特に問題がなく、

「通常生活」を送れている子どもたちは、

この先もマスクを装着し続けることは、

弊害になります。


マスクなしで思いっきり 

遊んでいいんだよ。


だから小さな声ですけど、

今後も発信を継続していきます。

 

以上本日は長くなりましたが、

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

子どもたちが健やかに、

楽しく暮らせるよう

活動していきます!

 

 

 

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