昨日は【美容鍼の話その１】で、
マスクを外しても大丈夫ですか？
というお話をしました。
この記事↑の中で、
「はりきゅう庵いをり」の美容鍼コース、
顔＋全身治療をする訳にも触れました。
本日は
美容鍼の効果を継続させるにはどうしたらいいの？
というお話。
先に結論。
美容鍼の効果を出して、
美容鍼の効果を持続させるためには
顔＋全身治療
が大切でそれには
3方向からのアプローチが重要です。
顔の鍼だけでも一定の効果は出ますが
効果の持続はしません。
言い方を変えると、
美容鍼の効果が出ない方は、
体の巡りを無視しているから。、
美容鍼の効果が出ない方
美容鍼の効果は人それぞれですが、
効果が出ない、あるいは出にくい方は、
体の巡りが悪いからです。
足の裏にたくさんお灸をしている写真。
この患者さんは、
足先が冷えて頭の方はのぼせやす方。
このような状況を
上実下虚（じょうじつかきょ）と言います。
字の如く体の上が充実していて（熱しやすく）
下半身が弱い（冷えやすい）状態を指します。
☑︎冷えのぼせ
☑︎イライラしやすい
☑︎よく眠れない
などの方は上実下虚タイプが多い。
上と下が分離しているので、
体の中の巡りが悪い状況です。
巡りが悪い状態でお顔や頭皮に鍼をしても、
効果は期待できません。
３方向からケア
美容鍼だけの話ではありませんが、
鍼灸の効果を出して持続させるためには、
３方向からのケアが大事。
いをり治療室では３方向のうち、
内側と外側の2つを行います。
▶︎内側（身体の中）を整える
例えば足のお灸は温めるだけでなく、
むくみ解消、胃腸ケア、睡眠の改善など、
その方によって色々な意味を持っています。
お腹や手足の鍼もそうです。
ツボを使って身体の中から整えて、
全身の巡りをよくします。
▶︎外側（顔や頭皮）から整える
内側を整えている間に（全身治療）
お顔や頭に鍼をして外側からも
内側と外側の両方向によって、
鍼灸の効果が出やすくなり、
効果の持続もできます。
セルフケアの意味
治療室で施術した後、
自宅でのセルフケアも大事。
毎日継続することで、
良い体調や美容ケア効果をが、
維持できるのです。
まとめ
本日は美容鍼なのに、
何故全身の治療も必要なのか？
「はりきゅう庵いをり」の
美容鍼コースの特徴を紹介しました。
コースは
ベーシック美容鍼とデラックス美容鍼の２種類。
ご興味のある方はお試しください。
最初は
”顔に鍼なんて怖い”
と言っていた方も、
その効果にハマる方が殆どです
体の中から整えて
健やかに美しく！
なっていきましょ。
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「はりきゅう庵 いをり」では
施術を受けた方には無制限でLINE相談を受け付けています。
薬に頼らずセルフケアが出来るようになって欲しいから。
施術と同じくらいアフターケアにも力を入れています。
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