本日は先日私に起こった事をきっかけに、
今一度立ち止まってみよう！
というお話。
子育て中の方にとって参考になれば、
と思いながらブログを書いています。
子育てあるある？
“大事な日に限って熱を出す”
“外せない仕事の日に限って不調になる”
“よし頑張るぞーと思うと怪我をする”
子育てをしている方は
こんな時に限って体験を
“あるある〜”
と共感してくださるのではないでしょうか。
先日
”明日は鍼灸の勉強をがっつりしよう！”
と思った前日子どもが怪我をしました。
（結果大丈夫です）
なんで〜！！
と思ってがっかりしましたが
すぐに
天からストップがかかった
と思うことにしています。
天からのストップとは？
天というのは、神さま、見えない力、宇宙、
など自分という存在をずっと上の方から見ている、
そのような「力」や「声」のような意味で使っています。
スピリチュアルではないですよ〜
その何かしらの「力」から
今は止まる時ですよ
教えていただいたのだと。
このまま突っ走るのでなはく、
今一度自分や自分の近しい人を見なさい、と。
私の場合は大体子どもたちを放っておいて、
鍼灸のことに全力を入れようとしていた時に、
子どもたちが体調を崩します。
立ち止まるということ
先日教えていただいた言葉で
天からのストップと同じような意味が
あったので紹介します。
一日一止（いちにちいっし）
仏教用語でずっと歩き続けないで一日に一度は立ち止まり、
省みようということでしょうか。
また「一」と「止」を合わせると
「正」になります。
立ち止まることが正しい。
走り続ければ良いのではない。
七走一坐（しちそういちざ）
こちらは禅の言葉
荒く言うと禅では座禅をすることで、
内省をします。
七回走ったら一度座る、
ということはやはり動き続けないで、
立ち止まることが大切ということです。
それってチャンス
なんで今？
と子たちの不調に思ってしまう時こそ、
内省のチャンス。
走ったり練習したりするのは大切。
しかしそればかりでは
周りが見えなくなり、
気づいたら大事なものを失っているかも。
これまでの経験を振り返ると、
その天からのストップを無視して、
走り続けた結果、
事態が良くなったことは一度もありません。
あとで取り返しのつかなくなる前に、
子どもや家族（ペットたちも）
気づかせてくれるのだと思います。
まとめとケアの話
天からのストップでは仕方ない。
といことで鍼灸の勉強はやめて、
一日こどもと向かいました。
お灸をしたり肌をさすったり、
そんな時間を過ごしました。
何もしなくていい、
そばにいるだけも良いと思います。
今回は少し精神論的な内容になってしまいました。
しかし子育てをしていると、
我が子を可愛いと思えないとか、
イライラすることがある。
そのような「負」の感情を抱いた時こそ、
チャンスで次のステップのための、
大切な出来事だとあらためて実感したので、
ブログでかきました。
子育て中でしんどいな、
こんな時に限って、
アクセル全開にできない、
と感じている方へ。
一旦立ち止まって、
「今」の状態を見つめ直し、
子どもたちと向き合って、
その後に走り出しても大丈夫。
そうやって走ったり、
立ち止まったりしながら、
後で見返すをこんなところまで来た！
となる！と信じながら、
今日も過ごします。
同じように感じていた方の、
参考になれば嬉しいです。
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