2月も下旬になり、
花粉症のお悩みが増えています。
本日は
薬を使わずに花粉症対策できるの？
と疑問に思う方に読んでいただきたい。
薬が飲めない
私は元々花粉症で、
毎年この時期になると、
目が痒くなり、
くしゃみや鼻水が出てきて、
酷い時は喉が痛くなり、
声も出づらくなっていました。
しかしながら私の場合、
市販の薬はどんな種類も、
大体副作用として、
吐き気や頭痛がおこります。
ですから薬の服用でなく、
お灸やその他ことで改善していきました。
毎日のセルフ灸プラス、
定期的な鍼灸治療を実践しています。
花粉症体質を自覚すること
とはいえ今年の花粉症を、
鍼灸だけで改善するのは難しいかもしれません。
何故なら根本的に改善する必要があるから。
根本的にというのは
その場しのぎの対処法でなく、
毎年毎年苦しまなくて良いような、
体に変えていくこと。
仮に今の状態を「花粉症体質」
と呼ぶこととします。
今の生活を変えずにただ、
薬を飲む、他の治療をする、
だけですと花粉症体質は変わりません。
ですからまず自分が花粉症体質なのだ、
ということを自覚すること。
併用していこう
☑︎食生活は？
☑︎睡眠は？
☑︎服用している薬は？
など日々を振返って、
原因や改善点を見つけていきます。
花粉症体質を自覚し、
改善点が見つかったら、
行動です。
少しずつでも良いので、
毎日ケアを続けていると、
体は必ず変わります。
とはいえ「今」辛い症状がある場合、
薬を服用するのは良いと思います。
薬を使いながら、
鍼やお灸を取り入れることで、
症状を抑えながら、
体質改善のためのケアをするのです。
頼れるのは自分の力
”今辛いから薬を使う”
確かに症状は緩和されるかもしれません。
しかし翌シーズンには悩まされる。
そのうち薬が効かなくなっていった、
という方も多くいます。
だから最終的に頼れるのは自分の力。
自分の体です。
年を重ねていくと、
他の不調も増えていきやすい。
その時にあれもこれも薬を使っていると、
どんどん自分の力が衰えていきます。
結果として毎食大量の薬を服用しないといけない、
そんな場面を目にしたことがありませんか。
まずは花粉症の症状を薬だけでなく、
鍼灸やその他のセルフケアで、
改善して欲しいと思います。
気づいた「今」から一緒に始めましょう。
はりきゅう庵いをりでは、
どのコースでも、
花粉症の治療はいたしますが、
花粉症だけのショートコースもあります。
参考にしてください。
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薬に頼らずセルフケアが出来るようになって欲しいから。
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