この時期は寒さと共に乾燥も気になりますね。
乾燥によって喉が変、イガイガする、声がかすれる、咳が出る、痰が絡む、などの症状が出たりします。
本日はこんな乾燥による症状や葛根湯を飲むほどじゃないけど風邪を引きそうという時におすすめのものを紹介します。
我が家でこの時期常備している子どもたちも大好きなものです。
これをスプーン一杯程度そのまま舐めるかお湯でといて飲みます。
※はちみつが入っているので1歳未満のお子さんには使用しないでくださいね
東洋医学的みると大根は「肺」と「脾胃」の働きを促す作用があります
(※解剖学的な肺や胃意外の働きもさすので「」付きで記します)
東洋医学でいう「肺」と「脾胃」
「肺」は皮膚や呼吸と関係が深く乾燥を嫌います。
「脾胃」は食べ物を消化吸収をしたのち「気」「血」「水」に変化させて体全体に送ります。「脾」はとくに湿気を嫌います。
「肺」が弱ると皮膚が乾燥したり咳が出やすくなります。また粘膜とも関わりがあるので乾燥するとウィルスなどが侵入しやすくなります。
「脾胃」が弱ると胃腸が不調になったりむくみやすくなったり痰などの余分な水分がたまりやすくなります。
「肺」と「脾胃」の働き
身近な具体的な例をあげると・・
・気の巡りをよくする
・咳や痰の症状を和らげる
・上にのぼった気をおろす(胸のつかえをとる)
・お腹の張りをとる
・消化を助ける
・粘膜を潤す(ウィルス侵入を抑える)
などがあります。
最後の粘膜を潤す働きは喉の痛みを取るだけでなくウイルスの嫌いな潤いが出ることで免疫力をアップさせるのにも役立ちます。
だから風邪の引き始めや予防にもこの大根はちみつはおすすめです。
お灸やツボ押しなども良いけど時間がない、今すぐに喉の違和感をなくしたい!と言う時におすすめなので試してみてください。
《注意点》
大根は生のままたくさん食べると体を冷やしてしまうのでその冷えにより胃腸の働きを弱めてしまいますので注意してくださいね。
大根はちみつの材料と作り方
作り方といっても簡単すぎるのですが用意するのは3つに3ステップで完成します。
【材料】
・大根
・はちみつ
・ガラス小瓶(ジャムの空き瓶など)
【作り方】
①煮沸消毒した小瓶に角切りにした大根を入れる
瓶の半分くらい。
②大根が浸かるくらいはちみつを入れる
③一晩以上寝かせる
以上です。
防腐剤など何も入っていないので小瓶で何度も作ることをお勧めします。
風邪の引き始めで冷えを強く感じる場合は大根はちみつプラス生姜をお湯にといて飲むのも良いかもしれません。
乾燥と風邪予防に是非お試しを。
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