月経の時に「悪い血」出し切っていますか？
昨日のブログで「経血コントロール」のお話を少ししましたが本日は私がどうして経血コントロールに興味を持ち実践するようになったかをお話します。
※昨日のブログはこちらこちら
きっかけは本
三砂ちづるさんの
「オニババ化する女たち女性の身体性を取り戻す」
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この本に出会ったのは今から10年くらい前でしょうか。鍼灸の世界に入った後どんどん女性の体や構造に興味を持ち色んな本を読んでいた頃です。
この本の中で衝撃的な言葉に出会いました。
・月経血を止められた日本人女性
・月経血コントロール
・トイレで出さないでどこで出すの？
え⁉️月経血ってトイレで出すの？
自分の意思で止められるの？
❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓
今までナプキンに経血を垂れ流しにしていたんだ、ということに気付きとても恥ずかしくなり同時に悪い血をそのまま留めていたんだと恐ろしくなりました。
私は悪い血を出し切ってない。
この本がきっかけで「自分で経血をコントロールする」とは何か？を考え意識するようになりました。
とはいえ私の場合10年前に本を読んだにも関わらずその後2度に渡る妊娠出産により経血コントロール訓練！を始めたのは4年前くらい。
私のゆるゆる経血コントロール話はまた次の機会に話します。
現在市販のされているケミカルナプキンは品質がよく出血してもさらっとして付け変えるのを忘れるくらいだとも聞きます。
経血が垂れ流しということは骨盤底筋が緩みっぱなしということ。
だから出産後でなくても尿漏れで悩む方が増えているんですね。
子宮内膜症など子宮のトラブルや未妊（不妊）の方が増えているのも悪い血をそのまま放置していたり体の中からしっかり出しきれてないのも１つの原因だと思います。
また本の中で
「受け皿があるからといってちゃんと出さないとからだに悪いですよ」
「（トイレ）悪い血を出す」
ともいっていました。
悪い血を出す これは私も特に不妊の方や月経トラブルでお悩みの方によく使う言葉ですが鍼灸治療で月経時によりたくたんの悪い血（古い血、瘀血）を出すようにします。
鍼灸治療にプラス患者さんご自身でも普段の生活で「悪い血をしっかり出す！」ことを意識して実践すれば鍼灸治療と合わさり効果がアップして体質改善ができると思うんです。
経血コントロール➕鍼灸治療
でしっかりと悪い血を出し切る！！
そうすることで改善する不調がたくさんあると思います。
その方によって👆の式は当てはまらない場合もあります。
お一人お一人のお悩みと体質をしっかりみて治療をいたしますのでご安心ください。
悪い血を出し切る！
を意識して生活してみませんか。
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