昨夜、思い出した詩 | はりっぴのABAセラピーと育児日記

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最近、私は「神さま」を信じられるようになりました。

 

くじけそうになっては、立ち直り、

「他人の不幸は笑いたくない。」とギュっと口をつぐんで、

ほんとは水彩画を描きたいけれど、子どものことに精一杯でそれも出来なくて。

 

あらゆる葛藤の中で、

 

「私は競争をしているのではない。」

「私は誰かを恨まない。」

 

そんな言葉をつぶやきます。

 

泣きたいときに、切ないときに、読みたい小説があります。

項をめくり、まためくり、何度も読み返して、あったかな「こころ」を感じます。

 

「自分ではなく、人をどう喜ばせるか。」

 

人間らしくありたいと思います。

愛があるから、生きていられます。

 

笑顔で、優雅に生きていきたいです。

 

苦しくて、悲しくて、切ないときに、

誰かを想って、にっこり笑えたら。

 

難しいこと考えないで、にっこり笑おう。

 

ふっと思い出した詩がありました。

 

ニューヨークのある病院の壁に書かれていた詩なのだそうです。

作者不明とされている説が有力のようですが、本当のところはわかりません。

 

 

    

「苦しみを味わった人の信仰告白」

 

成功をおさめるために力を与えてほしいと神に求めたのに 慎み深く従順であるようにと弱さを授かった。

 

 偉大なことをするために健康を求めたのに

よりよきことができるようにと病気を与えられた。 

 

幸せになろうとして富を求めたのに 賢明であるようにと貧困をたまわった。

 

世の人々の賞賛を得ようとして権力を求めたのに 神を求めつづけるようにと弱さを授かった。 

 

人生を楽しめるようにとあらゆるものを求めたのに あらゆることを楽しめるようにと命をたまわった。 

 

求めたものは一つとして与えられなかったが 願いはすべて聞き届けられた。 

 

神のみ心に添わぬ者であるにもかかわらず言葉に出さなかった祈りはすべてかなえられた。 

私はあらゆる人の中で 最も豊かに祝福されたのだ。

渡辺 和子. 幸せのありか (PHP文庫) (p.212). 株式会社PHP研究所. Kindle 版. 
 

 

原文
A CREED FOR THOSE WHO HAVE SUFFERED

I asked God for strength, that I might achieve
I was made weak, that I might learn humbly to obey...

I asked for health, that I might do greater things
I was given infirmity, that I might do better things...

I asked for riches, that I might be happy
I was given poverty, that I might be wise...

I asked for power, that I might have the praise of men
I was given weakness, that I might feel the need of God...

I asked for all things, that I might enjoy life
I was given life, that I might enjoy all things...

I got nothing that I asked for -- but everything I had hoped for
Almost despite myself, my unspoken prayers were answered.

I am among all men, most richly blessed!