フジワライブキ先生に施術してもらいながらインタビュー
その389
自分の嫌な顔が負の連鎖を呼び寄せる
藤原 それでは、逆向きに・・・。
綿谷 はいはい、よいしょよいしょ・・・あ、そうだ、携帯電話の電源を切っていいでしょうか?
藤原 え? はぁ・・・どうぞ。
綿谷 あのー、今、チラシの仕事をしていて、はじめての方と仕事をしているのですが、その方が、やたらと電話をしてくる人で・・・。
藤原 あー、そういうことですか。
綿谷 チラシを作って送ったら、修正を言ってきて、それを直して送ると、また修正を言ってきて、それを直して送ると、また修正を言ってきて・・・。
藤原 ふーん・・・。
綿谷 キリがないので「これっていつまでにアップすればいい、お仕事なのですか?」って、スケジュールを聞くと、「早めに! なるはやで!」としか言わない・・・。
藤原 それは、やりづらそうですね・・・。
綿谷 で、僕が「予定を決めてください!」って、怒っちゃったりなんかして・・・あのー、「なるはや」って言う人は気をつけましょうね。「なるはや」と言う人は「予定が立てられない人」です!
藤原 まぁまぁまぁ・・・。
綿谷 なんだか最近の僕は、仕事はうまくいかないし、私生活もいいことないし、果ては、ギックリ腰にもなっちゃうし・・・藤原先生のマッサージで、この僕の人生の流れの悪さをなんとかしてください・・・。
藤原 うーん・・・マッサージで血液の流れは良くできますが、人生の流れは直せないですね・・・僕は、そういう悪いことが重なるときは「顔に出ているのかなぁ」って思います。
綿谷 顔に出ている???
藤原 なんか、「自分の顔が嫌な顔になっちゃっていて、それが相手に伝わっちゃっているのかなぁ」って・・・。
綿谷 自分が嫌な顔をしちゃってるってこと?
藤原 そうです。その自分の嫌な顔が負の連鎖を呼び寄せている・・・。
綿谷 自分のもろもろの状態が悪くて、それによって自分の顔が悪くなっちゃっていて、で、その結果、悪いことを呼び込んじゃっているってことですか?
藤原 そうですそうです。やっぱ自分の対応が悪いと、相手の対応も悪くなりますから・・・。
綿谷 へー、そういう考えですか・・・つまり、否は自分にある。
藤原 そうです。自分が悪い。僕は基本的に、そういう風に考えるようにしています。
綿谷 ・・・えらい! 他人のせいにしないという考え方が、えらい!!
藤原 ですので「自分の身なりを整える」って意味で、掃除と筋トレをするようにしています。
綿谷 へー、藤原先生の「人生の流れが悪いときは筋トレと掃除理論」はそういうことだったのですか・・・。
藤原 自分の気分がスッキリすると、自然と、いい顔になりますからね!
綿谷 いい心がけですね~・・・僕は自分が悪いとわかっていても、どうにかして他人のせいにしちゃいたい人なので・・・。
藤原 それは、悪い心がけですね・・・。
綿谷 今日からいい顔になるように精進します!
藤原 それがいいと思います! いい顔していると、いいことがありますよ!!
綿谷 ということで、僕の人生の流れがよくなるように・・・掃除ぐらいはできるように、まずこの僕のギックリ腰を治してください・・・。
つづく・・・