花梨(カリン)酒&黄精(オウセイ)酒 | 女性のキレイのために心や体の悩み・妊活をサポートする鍼灸師

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現役鍼灸専門学校講師の本格派治療サロン「はりきゅうメリディアンケアサロンRuyi」

昨日の薬膳茶につづいて


本日は薬膳酒ニコニコ


健康美人☆健康美男のための東洋医学&コーチング


花梨は

古くから民間療法で

のどの炎症や咳止めに用いられていました。


のど飴によく配合されていますよね。



黄精とは

ナルコユリという植物の根茎。


効用は

潤肺(肺を潤す)

滋陰(陰を滋養する)

補脾(脾を補う)

益気(気を高める)など。


他には

腎虚(腎の働きが低下した状態)で

精(広義:栄養物質、狭義:生殖の精)が

失われたことによる腰痛、めまい、

足に力が入らないなどの症状にも。


民間療法では、滋養強壮として用いられています。





東洋医学でいうの働きは、

成長・発育・生殖・老化に関わっています。



腎を補う漢方薬は

腎陽(性質が温性)を補うものが多く、


取りすぎると、のぼせたりするので

あまり長期には使用できません。



黄精は

腎陰を補う漢方薬で

性質が平性(温性・寒性の中間)で、

長期で使用しても大丈夫。



私は

焼酎で3ヶ月くらい漬けてから

料理酒として活用しています。



そのまま飲むには

少し根っこ臭くて無理でしたガーン




スローエイジングを目指すあなた、

黄精酒はおすすめですよビックリマーク