キャリアカウンセラーのハリモです。
転職回数が多い人は、
「損」だと言いいます。
先日、
僕が登録をした転職のエージェントは
そう告げました
この転職エージェントさんは、
転職支援をして収入を得ているのに、
転職はネガティブだという考えがあるようです
また、
「物は言い様」だということも教えてくれました。
うん。
僕は考え方次第だと思います

↑転職は前向きなことです。
僕には転職経験があります。
まだ、5本指で数えられる程度ですが
これを聞いて
多いと取るか、少ないと取るかは、
当人の転職回数によりけりです
今日は自分の転職について振り返り、
新卒社員の方に経験談を伝えたいと思いました。
僕が最初に入った会社は、
システムを作るITメーカーでした。
10年前、
大学卒業後すぐの入社ではなく、
その卒業してから半年後に入りました
配属先はサポート課。
システム導入後のサポート、
出張先でのインストラクター、
電話対応をする窓口の内勤の仕事です
僕は、
決定的に仕事が出来ませんでした
上司も先輩も忙し過ぎるのです
だから、
素人目線の丁寧な研修は無し。
ド素人かつ学生気分が抜けない僕には、
厳しく接しられることや、
気軽に質問出来ない環境は精神的に辛いものがありました
システム屋の勤務時間(拘束)は長く、
そして残業代は出ません
しかし、
金銭的なことよりも
『大事にされない』
ことのほうが辛いと感じました
また、中途入社ゆえに同期がおらず、
相談出来る話相手がいませんでした
毎日一人でひっそりとお昼ご飯を食べていました
社会人とはどんなものか?
を全く知らずに入ったものですから
根本的に色んなことが分かっていません
今思えば、
それを教えることも会社だと思います。
僕にも悪いところはあります。
原因なくして、結果はないのですから
例えば、
時間を作って教えて下さった上司や先輩の話をメモに取らず、その一瞬は覚えたもののすぐに忘れてしまう。
例えば、
対応案件が入ってきたものの、次々と鳴る電話に出来もしないのにとっかかって1件目の案件の対応が遅くなる。
そんな悪循環を繰返し、
次第に「仕事が出来ないヤツ」という自責の念にとらわれ、周りからの無言の評価を気にして落ち込んでいきました。
モチベーションは下がり、
半年後には退職願いを出しました。
入社して半年後のことです。
この会社の経験は、
僕の心に傷を残しました。
・戦力に数えてもらえない存在感の無さ。
・話しかけると溜め息をつかれる日々。
・迷惑者を見るような視線の先輩。
どうしてこんなに上手くいかないのか。
悲しくて情けなくて、そして独りでした。
さて、
暗い気持ちが伝染してしまいますね。
でも、安心してください。
そのあと、幸せになりますから
この後とった僕の行動は、
『転職』でした

↑凄く晴れやかな気持ちになりました。
退職したあと、
1ヶ月後に2社目が決まりました。
退職の相談、いえ報告をしたときには、
次の行き先を聞かれました。
正直に、
『決まっていません』と答えました。
引き留めてもらえましたが、
気持ちはとっくに離れていましたから、
決意は揺らぎませんでした。
散々冷たい態度を取られていたから、
寧ろ引き留めてきた上司や先輩に対して、
『何を今さら…』としか思えませんでした。
※本当に気持ちが離れていたんです
僕の心に傷を残した会社でしたが、
同時に弱点も教えてくれました。
『同じ過ちをしない!
よーし!必死に取り組もう!』
という強い決心がありました。
そして必死に取り組みました。
・話しかけてもらえることに感謝できました。
・笑顔で接していただけることに感謝できました。
・教えて下さることに感謝できました。
・一緒に食事に行こうと誘って下さることに感謝できました。
・お疲れ様と声をかけてもらえることに感謝できました。
・頼りになるよ!と言われることに感謝できました。
システム屋を経験したことで、
僕は当たり前のことに感謝出来る人間になっていました。
もしかしたら、
僕に感謝を学ばせるために、
激務のシステム屋に呼ばれたのかもしれません。
それからどこへ行っても、
感謝を忘れることはありません。
自分が過ごしてきた人生は、一回きり。
もっと愛してあげよう。
転職は、
前向きな決断ですよ。
読んでくれて、有難う。
ハリモ