はりまるのドタバタの術後その2 | ハリネズミのはりまるブログ

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おはようございますハリネズミ

前回からの続きです。
術跡を噛み、糸と皮膚が歯に挟まってしまったはりまる。
病院で処置してもらった、翌日のお話。
朝起きて、はりまるを確認すると、やっぱり噛んで、糸が歯に挟まってしまっている。
今回も取ろうとチャレンジしていたら、糸も噛んだせいで、術跡をが少し開いてるガーン
これはさすがにマズイと、病院へ連絡。予約診療のみの日で、しかも午前診療が終わりかけで駆け込みました。

今回も院長先生ではなかったですが、とても親切な女性の先生でした。
3ミリほど開いていたんですが、このくらいなら、新しい皮膚が再生されるので、縫わなくても大丈夫なんだとか。
連日の麻酔をかけている方が負担になるので、このままにして、噛まないような対策を考えた方がいいでしょうということになりました。

先生が考えてくれたのは
①犬猫さんたちが良くつけている、エリザベスカラーをつけてみる。
下矢印
はりまるにカラーをつけること自体が難しく、つけたとしてもすぐに外してしまう。
ということで、これはボツタラー

②顎の下にタオルのようなものをつけて、術跡に口が届かないようにする。
下矢印
挑戦したが、丸まってしまうので、鎮静をかけて再度挑戦したいと相談されました。

そこで、鎮静かけるならと、気になっていることを聞いてみました。
余っている皮膚が気になるから噛んじゃうので、それを切ったりすることは可能なのか。
答えは、腕を動かしやすいように、わざと余らせているので、それを無くすと突っ張って歩きにくくなる可能性があるとのこと。
手術をしていないから、なんとも言えないが、顎の下にタオルをつける時に、診てみますと言ってもらいました。
1時間ほど待って、はりまるの元へ。
診察室よりさらに奥の部屋に通してもらったら、麻酔から目覚めかけのはりまるがいました。
なんと!!ガーゼの洋服を着てましたびっくり

帰宅後の写真ですが、こんな感じ


この写真では、動いちゃって、腕が抜けちゃいましたが、ちゃんと腕の所も切ってあって、ほんと、ガーゼの洋服を着ているようでしたニコニコ

でも、動きにくくなるし、衛生面でもご飯などで汚れたりするし、噛んでしまったり、何かおかしいと思った時は、即外してくださいと言われ、目が覚めたはりまるを連れて帰宅。
帰宅中に、脱ぎたい一心で頑張ったのか、
帰ってきたら、病院で見た時よりも、洋服の位置がだいぶ下にズレている気がする。
はりまるが、苦しそうに見える。


目も半分も開いてない、呼吸がいつもより早いような。。。
旦那さんが帰って来るまでの3時間ほど、このままにしておこうか、
おかしかったらすぐに外せと言われたし。。。
一人で、どうしようかと悩みましたショボーン
とりあえず、苦しそうだから、首回りのガーゼを切って緩めてみました。
緩めた途端、今だとばかりに、はりまるが暴れて、みるみるうちに洋服が脱げちゃいましたびっくり
先生が頑張ってくれたのに、30分ほどで脱いじゃったえーん

マッサージしながら、再度着せようと挑戦しましたが、無理でした。


脱げた後のはりまる。
連日の通院で、ストレスもあるだろうし、今日も処置してもらった疲れもあるだろうし、諦めて、寝袋へ戻しました。
噛みそうになると声をかけたり、寝袋を揺すってみたりしながら、様子を見ることに。

次回へ続く。