はりまる病院へ行く | ハリネズミのはりまるブログ

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こんばんはハリネズミ

突然ですが、はりまる手術をしました。
今は、術後2日目です。
元気に過ごしてくれていますニコニコ


これから、それまでの経緯などを書きたいと思います。
長くなりますが、お付き合いいただければと思います。

以前のブログで、はりまるの脚の付け根付近にできものが出来たというお話を書きました。→はりまる3歳6ヶ月

その時は、脂肪ではないかということで、経過観察でした。
あれから半年、少しずつですが大きくなっていき、今年に入って急激に大きくなり、これは脂肪じゃないよね?ということになり、2月の初めに病院へ連れて行きました。

これは、お正月に撮ったもの。
病院へ行った時は、もっと大きくなっていました。


いつも診てもらってる病院では手術は出来ず、ハリネズミをたくさんみているという病院で相談しましょうと紹介してもらいました。

数日後、そちらへ伺い、先生相談しました。
今までに何千件とハリネズミの手術をしている先生が、今までで一番大きな腫瘍だと言っていました。
はりまるのできものは、乳腺腫瘍でした。

相談した結果、
4歳は、もうおばあちゃんだと思っていたけど、まだ若いということ(と言っても、おばさんくらい)

このまま付き合うにしても、ケアが難しい
(腫瘍が大きく、歩くと床に擦れる、もしくは破裂してしまう可能性もある)

手術して、全て取りきれないにしても、再発するまで時間が稼げる
ハリネズミは、麻酔に強い生き物。
だけど、腫瘍が大きい分、時間がかかると、麻酔から覚めない可能性もある。

脚の付け根に近い分、最悪の場合、脚の切除もあり得るが、片脚がなくても元気に生きているハリネズミさんはたくさんいる。
人間よりずっと強い生き物。

メリット、デメリットはあるが、
このまま付き合うことになれば、痛みとも戦わなければならない、悪化する一方だったら、
望みをかけて、手術し、少しでも動きやすく、してあげた方がいいんじゃないかということで、手術に踏み切りました。

それから1週間、炎症を抑える薬を飲み、ふっくらしている方が、手術しやすいということで、デブ活もスタート。





初日は、お薬をハーリーの主食に混ぜたら、一口も食べなくてえーん
次の日、別のごはんとミルクとササミを買ってきました。
ミルクと薬を混ぜると飲んだ!!
薬そのままでも飲むやん!?
と思えば、どちらも飲まなくなってガーン
今度はササミに混ぜたりと試行錯誤して、薬を飲ませ、主食も初日以外は食べてくれたので、たくさんあげました。

薬のせいか、うんちは緑だし、吐いてるような感じもありました。
でも、腫瘍の大きさは小さくなり、はりまるの歩くスピードは速くなってました。
あれだけ大きな腫瘍をお腹に抱えていたら、歩きにくいはずです。

でも、ごはんは食べるし、歩き方もおかしくないし、排泄もあるし、はりまる本人は気づいてないんじゃないかと思うくらい元気にみえました。
だから、脂肪だし、大丈夫かな?
このままうまく付き合っていけるかな?
と思い、病院へ行くストレスや、連れて行って、悪化したら?と考えると、なかなかびょへ連れて行けませんでした。

でも、はりまるの生命力を信じて、手術をすることに。
お転婆なはりまるなら、きっと大丈夫ウインク




つぎへつづく