庄川峡遊覧船で小牧船着場を14時40分に出発して30分で大牧船着場へ到着
大牧温泉
〒932-0371 富山県南砺市利賀村大牧44
階段を登って歩道を少し歩くと船から見渡した日本列島最後の秘境 大牧温泉です

【大牧温泉公式ホームページより抜粋】
大牧温泉の開湯は寿永2年(1183年)。
倶利伽羅峠の戦いに敗れた平家の武将・藤原賀房が源氏の追撃を逃れ隠れ家を求めて大牧の辺りをさまよっていた時、河畔からこんこんと湧き出る温泉を発見し、その湯を口にし湯あみをして創傷の身を治したのが始まりと言われています。
かつてはこの狭谷の底にも村落があり、そこに湧き出る温泉は村人たちの湯治場として親しまれていました。
しかし昭和5年(1930年)小牧ダム完成とともに湖底に沈んでしまいました。
多くの村人から愛された温泉を何とか続けようと豊富に湧き出る源泉を高台に引き上げ、現在地に建物を新築し、1931年から「大牧温泉観光旅館」として営業を再開しました。
交通手段は船を頼りに再興されたのが現在の大牧温泉の基となっています。日本の百名湯にも選ばれた大牧温泉は自然と調和し何もない贅沢な空間が静かにゆったりと過ぎてゆく心安らぐ温泉です。

温泉旅館らしい佇まいで窓から庄川の流れと山が見渡せます

泊まった部屋は5人部屋
窓側にベッドが2つ
手前の和室に布団を3セット敷いて寝ます

庄川にせり出した建物で窓から覗く下は川です
釣り場もあってウグイやニジマスが釣れるようです

先ずは、お茶を入れて茶菓子でほっこり(^o^)

夕食は、別室で18時からなので天然温泉に入ります
温泉は、男女3箇所ずつあります
男性:露天風呂(岩)、露天風呂(檜)、大浴場
女性:露天風呂(岩)、中浴場、大浴場
中浴場、大浴場は24時間
露天風呂は6時から21時まで
一泊2日で全て入りました♪この日は、全ての温泉が一人で独占できたので外湯はチョッピリ怖かったです
川を見下ろして入れる露天風呂(檜)が私的には最高でした

館内の廊下にはドラマ撮影などで宿泊した俳優の方々の写真やサインがところ狭しと飾られています

雪が積もった冬景色が素晴らしいようなので次回は冬に再訪したいです♪

夕食、朝食は別途投稿しますね(^o^)



