昨日幼馴染と偶然再会し、昔々彼の後輩の女性をフッたことを今更ながらいじられた!!の巻 | 第伍章「あっそう、ふ~ん!!」

第伍章「あっそう、ふ~ん!!」

主に戦史について取り上げてますが戦史には諸説ありますので、明らかな誤記以外はご容赦を!!

※ 度々お知らせしておりますが、当方のPCの

 

不具合につき、皆さまの全てのアメブロ記事で

 

タイトル部分と本文以外が欠落し表示されません。

 

「いいね」「フォロー」をしていただいても

 

お返しすることも出来ません。

 

見返りを期待して押される方は

 

申し訳ありませんが、ご遠慮下さい。

 

当面の間冒頭にこのお知らせを載せることにしました。

 

 

 

入院中のお袋の様々な手続きのため、

 

度々市役所を訪れています。

 

昨日も前回指摘された書類の不備を訂正して

 

提出するために市役所を訪れたところ、

 

偶然に幼馴染(以下○○と表記)と再会しました。

 

 

お互い昼飯がまだやったんで、

 

近くのマクドに行くことにしました。

 

 

 

 

フィレオフィッシュのセットとチーズバーガーを注文

 

 

 

最初はお互いの健康面の話やったけど

 

いつの間にか昔話に移ってしまい、

 

かれこれ40年も前のことで○○に

 

かなりいじられる羽目に……。

 

 

○○とは幼稚園からの付き合いで、

 

唯一生涯の友と呼べる存在です。

 

別々の高校に進んだけど、

 

それでも休みの日には一緒に

 

ツーリングに出かけたりして

 

いっつも一緒に遊んでました。

 

 

 

確かお互い24歳の時やったと思う、

 

○○が高校3年の時の部活の1年生の

 

後輩女子とばったり出くわしたそうで、

 

彼女は大学の学園祭の実行委員で

 

当日ぜひ遊びに来てほしいと頼まれたそうです。

 

それで私を誘って二人で見に行った時の事です。

 

 

 

参考画像ですよ

 

 

 

とにかくそこらへんの子に実行委員はどこにおるか

 

訪ねて、彼女の元に向かいました。

 

彼女は笑顔で迎えてくれて、挨拶だけして

 

すぐに退散の予定が、ほかの実行委員の子たちが

 

「案内してあげれば?」と気を聞かせてくれたので

 

30分だけ同行してもらいました。

 

と言っても焼きそば食ったりジュース飲んだりした程度で

 

その後彼女を戻らせ、適当に校内をぶらついて帰りました。

 

 

 

 

 

 

その日の夜に○○の家に彼女からお礼の電話があり

 

(当時は携帯などない時代やったからね)

 

「一緒にいた人は誰?」とか、

 

私のことを根掘り葉掘り聞きまくるので

 

「あいつのこと気に入ったか?」と聞くと、

 

二つ返事で「ハイ!」と答えたそうで

 

今度三人で会うことにしたそうです。

 

(この事はマクドで初めて聞かされたことです)

 

 

 

当日待ち合わせ時間になっても○○が来おへん!

 

どうやら初めからそのつもりやったみたい。

 

その日もスケジュールはみんな○○が考えてる

 

もんと思い込んでたので、どないしたらええんか

 

わからへん。

 

 

取りあえず茶~しばきに茶店へ。

 

初めからわかっとたらおしゃれな店でも

 

探しとったのに、しゃあないから駅地下で

 

明石焼き食った後、私が勤める御津町の

 

新舞子海岸までドライブに出かけました。

 

 

 

 

 

 

道中「○○先輩とは幼馴染なんですか?」

 

と聞いて来るので、

 

「うん、洟垂れ小僧の時からの付き合いや」

 

「あいつとんでもないアホやろ!?」と言うと、

 

「先輩はあなたの方がアホや!ゆうてましたよ」

 

と笑いながら言ってたのは覚えてます。

 

 

新舞子海岸を少し歩いて家まで送りました。

 

私は高校時代地学部(天文観測部)に所属してた

 

事を伝えると、

 

「え~、以外~!!、私小学生の時明石の

 

天文科学館に行ったことあるよ、

 

今度一緒に行きません?」

 

とかなり積極的に誘ってくるので

 

断り切れずにOKしてしまいました。

 

 

暫くして自宅に彼女から電話かかって来て

 

「今度の日曜日に明石行きませんか?」

 

と誘われたんですが、

 

「なんでこの電話番号知ってるんや?」

 

「まさか○○が教えたんか?」と聞くと

 

「うん、そう」やて。

 

「あいつ高3の時の彼女、あいつの目の前で

 

トラックに撥ねられて死んだんや、

 

あれ以来どっか心を閉じてるとこがあるみたいや」

 

そんなことまで話してんねん!

 

「○○はなんでもかんでも教え回ってからに…ムキー

 

 

約束の日、現れた彼女を見てびっくりしてもた!!

 

なんと、胸の谷間を露わにした出で立ち!!

 

 

 

こんな感じで現れました(参考画像ね)

 

 

 

身近にこんなかっこする女性おらんかったから

 

どない対応してええんかわからへん!!

 

おかげで最後まで彼女の方を見ることは出来ませんでした。

 

 

 

せめてこの程度にしてくれとったらなぁ……

 

会話も弾まんまま明石の天文科学館へ

 

展示物の説明を適当にしながらプラネタリウムへ

 

 

 

見終わった後、カップルなら会話もより弾むところ

 

言葉が全然浮かんでこおへん。

 

 

早々に姫路まで戻り、彼女の自宅近くで降ろした時

 

「ごめんなさい、私なんか悪い事言った?」

 

と気まずそうにつぶやいた。

 

「いいや、君が悪いわけとちゃう」

 

それだけ言って車を走らせた。

 

夜に電話かけてきたけど、

 

親に「今出かけてる」と言ってもろた。

 

 

 

ここからはマクドで○○から聞いた話。

 

 

彼女はうちに電話した後、○○に電話したそうです。

 

「私、なんか怒らすようなこと言ったかもしれへん、

 

全然話してくれへんし、いっこもこっち見てくれへんかった」

 

「私ってそないに魅力ないんでしょうか…?」

 

「先輩!どないしたらええんですか~?」

 

と泣いてたそうです。

 

 

当時の私は、あのような服装をするのは

 

キャバ嬢などのお水の女性や!と言った偏った

 

先入観があって、仮にもし付き合ったとして

 

デートの時もあのようなかっこで来られたら

 

周りの視線が気になって、自分の彼女が

 

周囲の男からじろじろ見られるんはいやや!

 

と、あの時○○に話したようです。

 

私は全く覚えてないのに、

 

○○は事細かくよぉ覚えとぉなぁ。

 

 

 

思えば、当時の私はこのような

普通の服装を望んでたようです

 

 

 

○○は高校卒業後専門学校に進み

 

二十歳で社会に出たけど、

 

私は防大受験で一浪し、大学3年の時に

 

親父が交通事故で1年間休学したので

 

24歳で社会に出ました。

 

 

大学卒業の日、雪の降る東京駅で

 

涙流しながら彼女と別れてから

 

まだ半年程度しか経っておらず、

 

未だ心のどこかであの時の選択を

 

引きずってた頃で、

 

芸能界に身を置く彼女は、極力目立たぬよう

 

周囲に溶け込む普通の服装でデートしてたので

 

それが当たり前のように感じてて、

 

あの奇抜なかっこは受け入れられへんかった。

 

 

○○は私の東京の彼女の事知らんから、

 

「まずはセクシーなかっこしてあいつを悩殺して

 

心溶かしたったらええんとちゃうか!?」

 

とアドバイスしてたようで、

 

それが裏目に出たようやったと話してくれました。

 

 

今から40年も昔の事、○○の話聞くまで

 

私は全く思い出すこともなく生きて来て、

 

今更ながら外観であの子を判断したことを

 

恥じています。

 

 

しかし、○○はなんで今頃になって

 

あの頃の事話す気になったんやろ…?

 

 

 

その後○○はローカルテレビ局に勤める

 

女性と結婚し、披露宴には女子アナの方

 

3名ほど出席されてたのは覚えています。

 

 

最近は体調が芳しくなく

 

入退院を繰り返してることもあって、

 

奥さんからクソカスに扱われてるそうです。

 

 

どっこもおんなじなんやねぇ……。

 

 

 

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