ブロ友さんの御助力でやっとスマホストラップをゲット!!早速装着して加西の九七艦攻を撮って来た!! | 第伍章「あっそう、ふ~ん!!」

第伍章「あっそう、ふ~ん!!」

主に戦史について取り上げてますが戦史には諸説ありますので、明らかな誤記以外はご容赦を!!

昔々、空手の現役の頃は握力は73kgほどあり

 

りんごでも片手で潰してましたが、

 

頸椎をやってから首から下にマヒが残ったせいで

 

現在の握力はせいぜい3kg程度。

 

お陰で箸やペンを使うのにも一苦労。

 

それどころか、これまでスマホを何度も落として

 

一度は全損、一度は同一機種の交換、一度は修理に

 

出す始末。

 

その都度奥さんに雷落とされて、

 

「次壊したらもう持たさへんで!!」と

 

最後通牒を突き付けられてる感じ。

 

それもこれも最近の機種はストラップを付ける

 

穴がないことがみ~んな悪いんや!!

 

そんな時ふとしたことから

 

穴がなくてもストラップを装着できる

 

便利グッズがあることを知りました。

 

 

キャンドゥちゅう100金が取り扱ってるらしい。

 

早速ネットで調べてみたらこの近くには店がない!

 

 

そこで子供らに頼んで仕事休みの時に

 

自宅から行けそうなキャンドゥ三か所に

 

連れて行ってもらいました。

 

しかし三か所とも置いてない!!

 

入荷が決定したら連絡ほしいと携帯の番号

 

教えておいたのに、一行に連絡なし。

 

それで厚かましいお願いとは重々承知で

 

ブロ友さんに泣きついたんです。

 

もしそちらのキャンドゥにあったら送ってほしいと。

 

 

後日ブロ友さんに入荷予定日の連絡が入ったそうで、

 

速攻で送っていただきました。

 

もう感謝感謝しかありません

 

 

どんなんかとゆうと、こんなんです。

 

 

 

なんと2個も送っていただきました

 

 

 

画像中央の「手ぶらでスマホを持ち歩ける!」

 

と載ってるのと同じ大きさの布状のものを

 

スマホ本体とスマホカバーの間にはさみ

 

充電器差し込むための穴から先を出して

 

ストラップをつなぐものです。

 

 

 

布状なのでこのままでも充電器を挿せます

 

そんでこんな感じで首からかければもう落とさへん

 

 

 

もうめっちゃ助かってます。

 

ゆう子さんどうもありがとうございました。

 

 

 

で、さっそくこの4月から公開が開始された

 

加西市のSoraかさいに展示してある

 

九七式艦上攻撃機一一型、1/1レプリカの

 

撮影に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

加西市は兵庫県の本州側南部に位置し、

 

戦時中建設された海軍の飛行場跡が残る

 

現在では超貴重な存在な場所です。

 

 

 

滑走路周辺には防空壕等のこれまた貴重な

 

戦跡が現存しています。

 

 

1942年、現在の加西市鶉野周辺に

 

川西航空機姫路製作所の組立工場が建設され、

 

ここで製造された紫電等の航空機の搬入のため

 

姫路飛行場も整備されました。

 

その頃ミッドウェー開戦・ソロモン方面における

 

航空機・搭乗員の大量消耗に伴い

 

航空機搭乗員の育成が急がされ、

 

姫路飛行場において艦上攻撃機要員の訓練部隊を

 

設置することになりました。

 

 

真珠湾攻撃で一躍名を馳せた九七式艦上攻撃機

 

(以下九七艦攻と表記)一二型はソロモン戦線では

 

すでに旧式化となり、1943年1月から部隊配備が

 

開始されたF6Fにとってカモにされ出します。

 

 

 

 

 

 

F6Fの最高速は約610km/h、

 

九七艦攻一二型は爆装時で約330km/h。

 

そらカモにされますわなぁ。

 

 

 

 

 

 

一二型ですらこんな感じなのですから

 

一一型では最前線では到底間に合わんので

 

天山の配備が進み出すと練習機や対潜哨戒

 

として運用されました。

 

 

川西航空機姫路工場で紫電改が生産されてた

 

ご縁(?)で加西市は2019年に1/1レプリカを作成。

 

 

 

 

 

 

そして今回第二陣として九七艦攻一一型レプリカを作成。

 

今年4月から一般公開が開始されてました。

 

 

そしてようやくスマホストラップをゲットできたので

 

昨日写真を撮りに出かけてきました。

 

 

 

自宅を9時頃出発。

 

途中モーニングをしてから加西市に入る。

 

その頃からパラパラ来てしもた。

 

紫電改と九七艦攻が展示してある

 

Sora加西の手前には無蓋掩体壕と

 

対空機銃銃座があるのでちょっと寄ってみます。

 

 

 

 

 

 

無蓋掩体壕には鹿児島県の鹿屋航空基地史料館で

 

屋外展示してあったT-6高等練習機が展示してあるので

 

少しだけ撮影してみました。

 

 

 

鹿屋時代のT-6。台風で破損し処分されるのを

加西市が譲り受けたらしい

 

加西に到着後しばらくはそのまま展示してありましたが、

日本海軍の特有の暗緑色に塗り替えられました

 

本降りになってきたので急いで車に戻る

 

 

 

雨脚が強くなり、すぐ横の対空機銃銃座はパスしました。

 

2005年に上映された「男たちの大和」で使用された

 

二十五粍高角機銃レプリカが展示してあるのですが

 

また次の機会に。

 

 

 

 

 

 

 

駐車場に停めた頃にはかなり激しい吹き降り

 

滑走路中央西側にあった平和祈念の碑が

ここに移転してありました

 

 

ガラス越しに紫電改が見えますよ

 

 

 

早速中に入ってみましょう。

 

 

 

 

紫電改は以前にレポートしてるので、今回は画像だけね

 

こちらは操縦席レプリカ

 

 

 

ここに展示してある九七艦攻は一一型。

 

一二型とはノーズが異なります。

 

 

 

 

 

 

これは搭載された発動機の違いによるものです。

 

 

 

一一型は光空冷星型9気筒発動機を採用

 

一二型は零戦等に搭載されてる

 

栄空冷複列星型14気筒発動機を搭載

 

 

 

光は栄より排気量が大きいけど

 

単列配置のためボアストロークが長いので

 

直径が栄より大きいことによるものです。

 

 

 

 

一一型は天井からつりさげた状態の空中展示です

 

ご覧のように空中展示のため撮影ポイントは限られています

 

 

 

搭乗員育成のため錬成を積み重ねてきた姫路海軍航空隊も

 

戦局の悪化に伴い、特別攻撃隊を編成するに至ります。

 

数隊の白鷺隊を編成の後、1945年3月から

 

順次宇佐基地を経由し串良基地に前進。

 

 

 

          4月6日、菊水一号作戦で第一護皇白鷺隊13機出撃。

 

          4月12日、菊水二号作戦で第二護皇白鷺隊3機出撃。

 

          4月16日、菊水三号作戦で第三護皇白鷺隊2機出撃。

 

          4月28日、菊水四号作戦で白鷺赤忠隊1機出撃。

 

          5月4日、菊水五号作戦で白鷺揚武隊1機出撃。

 

          5月5日、稼動機は全て出撃し隊は解隊されました。

 

 

 

 

対空砲火を避けるため超低空で急速接近する九七艦攻

 

 

 

最後に記念写真を撮ってもらい、ここを後にしました。

 

私らが来た時と、帰る時には修学旅行なのか

 

平和学習として多くの学生さんが訪れてました。

 

 

 

 

 

 

加西市北条まで戻り、久々にはま寿司で昼食です。

 

 

 

 

 

 

先日城崎行の初日昼食に豊岡のスシローに寄ったのですが、

 

回転すし大手の割にはレーンも旧態依然やったのに比べ

 

はま寿司は昨年リニューアルして、注文した寿司は

 

上下のどちらかのレーンで送られ、目の前で止まるので

 

大変便利ですね。

 

 

 

 

 

 

10枚食べて腹も膨れたので帰ることにしました。

 

 

 

加西市には滑走路跡の南にも多くの戦跡が残されてます。

 

今回は雨天のためパスしましたが、

 

またいつか巡ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

いつも御訪問戴きありがとうございます
ブログ村ランキングへの入口を
ここにも設けてみました
下矢印のクリックをお願い出来ますでしょうか