「朝起きた瞬間から頭が痛い」

「寝たはずなのに、頭が重い」

「起きたときにこめかみや首まで疲れている」

このような朝の頭痛に悩んでいませんか?

 

頭痛というと、疲労や眼精疲労、肩こり、睡眠不足などを思い浮かべる方が多いと思います。

もちろん原因は一つではありませんが、特に「朝起きたとき」に頭痛が出やすい方は、寝ている間の食いしばりが関係している可能性があります。

 

今回は、睡眠中の食いしばりと朝の頭痛について解説します。

 

 

寝ている間、無意識に歯を食いしばっているかもしれません

睡眠中に歯を食いしばったり、歯ぎしりをしたりすることを「睡眠時ブラキシズム」と呼びます。

厄介なのは、寝ている間に起こるため、自分では気づきにくいことです。

 

「歯ぎしりをしていると言われたことがないから大丈夫」

と思っている方でも、音が出ないタイプの食いしばりをしていることがあります。

 

朝起きたときに、

顎が疲れている

歯が浮いたような感じがする

こめかみが重い

首や肩が凝っている

頭が痛い

といった症状がある場合は、睡眠中に顎周辺の筋肉へ負担がかかっていないか、一度考えてみることが大切です。

 

 

なぜ食いしばると「こめかみ」が痛くなるのか

食いしばりと頭痛を考えるうえで重要なのが「側頭筋」です。

 

側頭筋は、頭の側面から顎につながっている大きな筋肉で、噛むときに使われます。

試しに、こめかみに指を当てた状態で軽く歯を噛んでみてください。

こめかみ付近の筋肉が硬くなるのを感じると思います。

 

つまり、顎を強く使うことは、顎だけではなく頭の筋肉を使うことでもあります。

睡眠中に何度も食いしばる状態が続けば、本来休んでいるはずの時間にも側頭筋などの筋肉へ負担がかかります。

 

その結果、朝起きたときにこめかみ周辺が重い、締めつけられるように感じるなど、頭痛につながることがあります。

 

 

食いしばりは「顎だけ」の問題ではありません

HARIMAGICでは、食いしばりの方を見るときに顎だけを確認するわけではありません。

なぜなら、顎周辺の筋肉と首や肩の状態は互いに影響し合うためです。

 

デスクワークやスマートフォンの使用などで頭が前に出た姿勢が続けば、首や肩の筋肉にも負担がかかります。

 

さらに睡眠中の食いしばりが重なると、

顎が緊張する

こめかみ周辺も緊張する

首や肩にも負担がかかる

朝から頭や首が重く感じる

という状態につながることがあります。

「頭痛だから頭だけ」

「食いしばりだから顎だけ」

ではなく、顎、頭、首、肩まで含めて身体全体の状態を見ることが重要です。

 

 

「寝たのに疲れている」という方も要注意

食いしばりがある方からよく聞くのが、

「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない」

というお悩みです。

 

睡眠時間が十分でも、朝起きたときに顎や首肩がガチガチになっていれば、「身体を休めたはずなのに疲れている」と感じることがあります。

 

特に、

朝起きると頭痛がする

こめかみが重い

顎が疲れている

首肩が朝から凝っている

寝てもスッキリしない

このような症状がいくつか重なっている場合は、それぞれを別々の問題として考えるのではなく、「睡眠中に身体が緊張していないか」という視点から考えてみてもよいかもしれません。

 

 

朝の頭痛を「いつものこと」で終わらせない

頭痛にはさまざまな原因があり、すべての朝の頭痛が食いしばりによるものではありません。

 

しかし、朝起きたときの頭痛に加えて、

「顎が疲れている」

「こめかみが張っている」

「首肩がガチガチになっている」

「寝ても疲れが取れない」

といった症状があるのであれば、寝ている間の食いしばりが一つの要因になっている可能性があります。

 

HARIMAGIC代官山では、食いしばりのお悩みに対して顎周辺だけを見るのではなく、頭、首、肩、姿勢、身体の緊張状態なども含めて確認しながら施術を行っています。

「朝から頭痛がするのが当たり前になっている」

「頭痛だけでなく、顎や首肩もつらい」

そんな方は、一度ご自身の「寝ている間の食いしばり」にも目を向けてみてください。