こんにちは。
さいたま市緑区原山の女性のための小さな治療室
はり・きゅう よもぎ庵の石垣京子です。
連日、いいお天気なのに風が強くて本当に寒いですね。
保育園の送り迎えには手袋が欠かせません。
さて、皆さん、喉に何かが詰まったことはありますか？
お餅とか？魚の骨とか？
昨日お越しくださった患者様。
ここ数日、喉が引っかかる感じがするとのこと。
よーくお話を伺うと、風邪の症状は無く、喉が痛いというわけでもない。
「喉に何かが詰まっているような感じですか？」と聞くと
「そうです！詰まってる感じです！！」
この症状、東洋医学では「梅核気（ばいかくき）」とよびます。
梅の実が詰まった感じ、ということでしょうか。
ストレスなどで気の巡りが悪くなると出る症状と言われています。
そうお話すると、確かに心当たりがある様子。
こういった場合、鍼灸治療を行うことで症状は良くなります。
でも一番の原因であるストレスとの付き合い方もとっても大切です。
自分なりのストレス解消法、リラックス方法を見つけておくといいですね。
ちなみに私の場合は、喫茶店でひとりゆっくりする、お友達とおしゃべりする、いつもより早めに布団に入って寝る、などなど。
「こんな症状、鍼灸やマッサージでどうにかなるもの？」
とわからない時は、いつでもご相談くださいね。
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