こんにちは。
さいたま市緑区原山の女性のための小さな治療室
はり・きゅう よもぎ庵の石垣京子です。
昨日、大学時代の友達から赤ちゃんが生まれたと報告がありました。
新年早々、本当におめでたい!
さてお子さんをお持ちの皆さん、産後自分の身体について気をつけていたことはありますか?
自分自身を振り返ってみると、
帝王切開の傷の痛みと授乳による乳首の痛みに耐えつつ、
何故か夜になると機嫌が悪くなり泣きまくっている我が子を抱っこして一晩中家の中をウロウロ、
明け方にやっと寝てくれるも抱っこのままか腕枕状態、
そして2時間後にはまた授乳タイム。。。
という「魔のループ」にはまっていたので、正直、自分の身体を労るなんてことはできていませんでした。
とはいえ、そんな私でも一つだけ気をつけていたことがあります。
それは、
「目を使いすぎないこと」
新聞やテレビ、本、PC、携帯電話などは最低限にするようにしていました。
どうしてでしょう?
できるだけ簡単に説明しますね。
東洋医学では気・血・水のバランスが取れいている状態が良い(健康)とされています。
出産ではこの気・血・水のうち「血(けつ)」を消耗します。
それから母乳は血が原料ですので、ここでもまた血を使うことになります。
ですので産後のママさんは慢性的に血が不足している状態と言えます。
また目は東洋医学的に血と深く関係のある「肝」という臓器の状態を表すとされ、目を酷使することは血を消耗すると考えるのです。
お友達に出産の報告を済ませたら、少しスマホを手にする時間を他のことに当ててみませんか?
赤ちゃんの時期は本当に少し。大きくなるのなんてあっという間です。
是非赤ちゃんの隣に一緒に寝てその小さい顔を見ながらゆっくり休んでください。
そして「出産」という大仕事を終えたご自身の身体を休ませてあげてくださいね。
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