内耳のむくみが原因!?_(839文字) | 快の健康日記

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「若々しさ」や「美しさ」、「健康」を維持していくための日々の行動や習慣を綴ったブログです。

こんにちは、快の院長戸田です。

 

こちら市川は朝から晴天、風も収まり穏やかな陽気となっております。

 

昨日の強風で冬から春の空気へと変わったような気がします。

 

これからしばらくは晴天が続き洗濯物もよく乾きそうですが、取り込むときにはしっかり花粉を落とすようにしましょう。

 

引き続き手洗いうがい、換気をお忘れなく!

 

では、よろしくお願いします。

 

 

 

耳の奥からキーンという音が聞こえる耳鳴り───慢性的に続く場合、メニエール病や難聴といった病気の可能性が疑われることもあります。

 

また、めまいなどの症状にも耳の病気が深く関わっていることが多いようです。

 

 

 

私たちの耳の奥にある「内耳」は、平衡感覚のセンサーの役割を担っています。

 

内耳に貯留するリンパ液の調節がうまくいかなかったり、水分をため込み過ぎてむくんだりすると、めまいや耳鳴りを発症すると考えられています。

 

 

そこで、内耳に水分をため込み過ぎないようにするには、血管を拡張させ内耳の血流を円滑にすることが重要。

 

そのためには、血液循環を促す効果のあるビタミンEの摂取がよいとされています。

 

ビタミンEを豊富に含む食材は、アボカドやカボチャ、ウナギ、アーモンド、オリーブオイルなど。

 

 

 

また、内耳は気圧の変化を敏感に察知し、自律神経とも深く関わっている部位となります。

 

自律神経の働きをバランスよく保つには、ビタミンB群が必須。

 

特に、強いストレスが日々続くような生活を送っているとビタミンB群が急激に消費され、気持ちが不安定になってくるといわれています。

 

ということで、日頃からビタミンB群を豊富に含む食材を摂るようにしましょう。

 

たとえば、赤身肉やレバー、サバ、鮭、卵、大豆製品、豆類、乳製品など。

 

 

 

耳鳴りやめまいといった症状は、一度出るとなかなか改善が難しいことが多い症状。

 

薬の服用だけでなく、食事を始めとした生活習慣の見直しおこなってみるのも改善への近道になるかもしれません。

 

 

今日も快の健康日記にお越しいただき、ありがとうございます。

 

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