気とは何?パート2 | 芦屋の安積鍼灸院のブログ 神戸・西宮・大阪からもすぐ 肩こり・腰痛・頭痛・アトピー・うつ・更年期障害・自律神経失調症・不妊症

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兵庫県芦屋市茶屋之町安積鍼灸院【あづみしんきゅういん】
鍼灸(しんきゅう・はりきゅう)治療
肩こり・腰痛・頭痛・アトピー・うつ・更年期障害・自律神経失調症・不妊症など様々な症状に対応
刺さない鍼、痛くない鍼で子供の治療も可能
神戸市・西宮市・大阪すぐ

前回から『気』について簡単に説明しております。

では続けます。

気は体の使っている部分に集まるという性質があります。

これは簡単な話です。

例えば手をよく使えば(動かせば)手がポカポカ温まります。
その他の部位でも同様になります。

これが気が集まっているという事なのです。
前回気は温める働きがあると言いましたね。


しかし過度に気が集まりすぎると、そこで渋滞を起こして全体のめぐりが悪くなってしまいます。

これは車や人と一緒の原理です。

一気に大勢集まると、本来の道のキャパを超えてしまい渋滞してしまい、
結果的に全体的に流れが悪くなってしまいます。



この『気の渋滞』が長く続く事により、温まり過ぎて過度に熱化してしまいます。

例えば、考え事をする・読書をする・PC作業をする・悩んでいる等
過度に頭を使いすぎた時に頭がぼんやりしたり、熱くなったりします。
頭がショートするとかも言いますね。


また『気の渋滞』が長く続く事により、その他の部分の気が相対的に少なくなってしまいます。

上記の例の続きで頭にばかり気が集まり渋滞を起こすと、例えば下半身全体的に気のめぐりが悪くなり、相対的に流れが少なくなってしまいます。(もちろん下半身以外でも起きます。)

ですので、頭ばかりカッカと熱くなり、下半身は気のめぐりが悪く・少なくなってしまい冷えてしまいます。

この様な状態がいわゆる『冷えのぼせ』のメカニズムです。

かなり面白くなってきた所ですが、続きは次回へ音譜





Azumi

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