耐久戦もいいところの単衣。
この日は仕事でお得意先にお届け物とちょっとした商談。
着ている本人がほとほと飽きて来ているのだけども、真夏の帯はまだ早すぎるし、結局いつも同じ組み合わせになる帯を手に取って、あ、気づいた!
(☆。☆) キラリーンッ
(光の入り方かな、フォーカスがいけなかったのかな、なんか色が綺麗に出なかった。)
紗の腹合わせ帯の反対側を締める!
ってことで、いつもの帯の反対側、薄いグレー。こっちって手があったよ。便利だな、この帯。
若草色の方は流水の柄でこちらのグレーの方は桜の花びらが散っているみたいな柄。
(このあたりの記事が見やすいかしら。)
帯締めはいつもの鶯色の冠組。帯揚げも去年の夏の終わりにかった染め分けの絽。
後ろ姿も撮ってみる。↓
ちぢみにしようかな、って迷ったけどまだ五月だし、って単衣で頑張った。
今年は暑くなるって毎年言ってるのかもしれないけど、テレビでも歴史上一番暑い夏になるとかって言ってたから、ほんと、夏場はどうなっちゃうのかしら。夏着物の解禁が年々早くなるような気がするよ・・・・。
小奈津
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