正常な喉に手を添える 首を絞めるような構図で見上げた
干からびてしまうよ君も僕も
干からびてしまうよ今すぐに
灼熱の視線に白目を見せる 狂った振りで倒れてみた
しんでしまうよ君も僕も
しんでしまうよ明日には
明後日を占う日記に落とす滴は持ち合わせていない
手首潤す水さえないんだ
ただただ渇いて
ただただ喘いで
コップ一杯蹴飛ばしました
硝子の破片を捜しました
ただただ求めて
ただただ喘いで
ヒューと掠れる息の所為で 泡さえ出ない
苦く歪んだ顔の所為で 搾り出せたらいいのに
上手くいかないから愉しい
下手くそだから哀しい
宙を引っ掻き回した所為で両手は血まみれさ
不意に何がしたいのか解らなくなったよ
華奢な君に触れようと伸ばした指先が止まる
目の前の君は僕でした
真っ赤な目玉が僕を焼いていました