今日のさいたまは、曇はありますが、ポカポカ陽気です。

テレビやラジオでもやってましたが、明日からゴールデンウイークという方が、

多いみたいですね。

 

 はり・灸のじま治療院は、日曜日、水曜日をのぞいて、

ゴールデンウイーク中もやってますので、よろしくお願いいたします。

 

 さて、前回のブログで、東洋医学からみる疲労・倦怠感には、大きくわけて3つの

種類があるということをのせましたが、今日は、そのうちの1つ、

顔色が悪い、気虚タイプの疲労・倦怠感の人の養生法について、

(よくわかる東洋医学・池田書店)を参考に、みてゆきたいと思います。

 

 疲労で最も多いタイプは、活力の源である気(き)が不足しておこるもの。

気(き)が不足する原因には、もともとの虚弱体質、加齢、長引く病気や手術、

過労やストレスなどがあります。

 ぐっすり眠れば気が回復するので、朝はすっきり目覚めますが、

一日の終わりには、また疲れてしまうタイプです。

気の不足を放置すると、血(けつ)が不足する血虚(けっきょ)を

招くこともあります。あまり無理をせず、十分な休養をとりましょう。

 

気虚タイプの疲労・倦怠感の食養生について

 気を補う作用のあるうるち米、もち米、山いも、なつめ、

しいたけ、肉類などがおすすめです。

 

気虚タイプの疲労・倦怠感のツボ押しについて

 女性は右手、男性は左手を下にして両手を重ね、

へそ下の気海(きかい)のツボに当てます。

息を吐きながらゆっくりと押します。

 また、足三里(あしさんり)も気の回復に役立つツボです。

気海(きかい)

へその真下、指幅2本分のところにある。

足三里(あしさんり)

すねの外側の筋肉が始まるところで、

ひざのお皿の下端から指幅4本分下。

 

先日、治療院から車で15分位のところにある

公園に行ってきました。

ネモフィラがきれいでした。

花がまるで川の流れのように植えてありました。

 

日にちは、変わって今日は、治療院の待合室に

お向かいの奥様が、だるまと金太郎を持って来てくれました。

紙で作ったみたいですニコ。顔の表情がおもしろいですビックリマーク

後ろにあるのは胡蝶蘭です。

普通の花屋さんでも、こんな小さくかわいいいものはないでしょう。

 

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