インドネシア・スラウェシ島の近くにある小さい島、ブナケン島。
ジャカルタから飛行機で3時間。
わたしが住んでいるプカンバルはシンガポールに近いのですが、
ブナケンのお隣さんはフィリピン。
インドネシアって広い~。
トゥランベンがダイバーしかいない町、ならば
ブナケン島はダイバーしかいない島、です。
島のメイン?ストリート。
あるのはバナナとマンゴーの木と
見渡す限りの海と、
その海をこよなく愛する人たち。
海を愛して、この島に移住したフランス人のスティーブン先生。
この先生とマンツーマンで5日間ブナケンの海を潜りました。
ダイビングは楽しいスポーツ。
時間もあるし、せっかくだからライセンスでも取得しておこうか・・・
それがことの始まりでした。
でも、先生はダイビングの基礎的な技術だけではなく、
もっと根本的なことを教えてくれました。
海にいる生き物といえば「魚」というイメージがあるけど、
魚が海中に現れるずっと前から、
植物やサンゴや目に見えないほどの微生物が生息していたこと。
ブナケンの海で、それらは今も生き続けていること。
それを自分の目で確かめることがダイビングであること。
そのダイビングを通して、人と人が出会えること。
最終日のダイビングは、レクアンⅢというポイントで、
先生と初めて潜ったポイントでした。
そんな先生のことばを思い出しながら、
ドロップオフの海を見ていたら、
涙が出てきました。
今まで見たことのない感動の世界がそこにはありました。
海に恋をしてしまいました。
このやり場のない思いをどうすればいいんだろう。
洗濯をしたり、シャワーを浴びたり、
水に触れるだけで、
思い出してしまうのよー