5/19(日) 金曜の振り返りと明日の注目銘柄
はい、皆さんお疲れ様です
日曜恒例の行ってみましょう
◇金曜の振り返り
前日比マイナス360で寄付き、初手一巡は上昇し38680辺りに
一巡後は下落に転じ一気に38550まで持って行かれました
しかしここで底打ちすると急激に買い優勢となり、あっという間に38800まで上昇
ただこの日はこの38800が重たく、以降は14時まで38750~38800間をウロウロ
13:30頃からの下落が38750を下抜けし、38700まで下落
が、ここで運よく当日精算分で上昇が始まり、38750~38800の中間点まで回復しました
最終的に前日比マイナス132、しかし始値からは226ほど上昇しました
業種別では上げ21に下げ12と、またしても日経平均と業種別上げ下げが逆転の一日
こうも歪な状況が続くと、日経平均の存在意義に疑問も感じますね
◇明日の注目銘柄
・アーレスティ<5852>
前期経営が前々期比27倍と爆伸びして着地し、今期も36.0%増を見込む
併せて、今期配当を13円増配方針
・大和証券グループ本社<8601>
2024~2026年の配当下限を44円に設定
・信越化学工業<4063>
2200万株or1000億上限の自社株買を発表し、取得株は12/6に消却
・東京窯業<5363>(悪材料)
前期経営が前々期比6.7%増で着地も、今期は1.3%減を見込む
併せて、前期配当を0.8円減配し、今期配当も0.4円減額方針
と、こんな感じでしょうか
では、金曜のNY市場から
NYダウが終値ベースで40000を突破
利下げ思惑が出てきてから、異常な足の速さで上がってきました
今月頭は38000をウロウロしてたので、如何に異常に上がってるからわかるでしょう
一方NASDAQはNYダウに比べて上値の重い展開
まぁこれは5/22にあるエヌビディアの決算待ちでしょう
無茶苦茶影響がデカいので、かなりピリピリとした取引になっているようです
そこまでは神経質な動きになるのかなと思われます
もし決算前に上下に跳ねるような事があるなら、何らかの情報が漏れたと思って良いでしょう
一方日本市場は39000が天井として立ちはだかっています
ある程度NYダウが良くてもあまり日本市場は影響されないんですよね
どちらかと言うとNASDAQの動きの方が重要
ただ、あまりにも上がってしまうと、寄り天から下落がデフォとw
中々継続的な上昇は難しい状況なのかなと
NYダウ先物は時間外で更に上昇していますが、さてどうなりますか
最近、メイン・サブ銘柄の挙動を見てると、寄りから売られて一巡後から持ち直す
この動きばかりになってます
まぁ、初手から綺麗に右肩上がりってのも珍しんですけど、その初手の下落が半端ないです
ちょっと値嵩株だと、一撃1000近く下落してから昼にかけて戻っていく、みたいな
勿論全部が全部ってわけではありませんが、非常に多い
NY市場が堅調だった翌日とかは、仕事前に朝の板状況を確認するんですけどね
大体、物凄い上値で寄り付く成行状況なんだけど、板の買いティックがスッカスカ
これ見ると、「あぁ、例のパターンだな」と思うわけです
で、実際仕事後に確認すると、一巡ズドンと落ちてから戻してる
戻すと言っても、始値まで戻す、始値越えて戻す、始値に届かず垂れる、色々ありますがね
しかし当然、一巡ズドン、以降もジワジワ下落もあるわけでw
まぁこのパターンに引っ掛かったら仕方なしでしょうか
日経平均の動きである程度判別は出来るので、チャンスはあるんですよねぇ
まだ市場復帰は遠いですが・・・
では皆さん、また明日から頑張りましょう