4月1日の新卒社員の入社に向けて、
研修企画のミーティングが増えてきました。


自分が新卒入社当時に受けた新卒研修を振り返ると、

ビジネスルールを教えてもらったが、
そのルールが生まれた背景は教えてもらえなかった、

という感じです。


だから、いつも先輩に、
なんでこんなことをするんですか?
と聞いていた記憶があります。

その中で、印象的だったのが、
お客様へ電話するときの決まり文句、

「いつも大変お世話になっております、○○と申します」

の理由を聞いた時でした。


新卒入社当時、新規営業を担当しており、
ひたすらテレアポをするなかで、
なぜ、毎回、

「お世話になっております」

と言わなくてはならないのか、
イマイチ理解できませんでした。

そのことが、ふと気になり、先輩に聞いたら、

「社会と言うものは、全てがどこかで繋がっていて、
お互い助け合って成り立っているんだよ。例えば・・・。
だから、毎回、お客様にお電話する際は、
お世話になっていることを、ちゃんと言葉に出して、
感謝を伝えているんだよ。」

といった具体で、身近な生活用品を例に、
説明してもらいました。

この説明には、非常に納得できるものがあり、
その後は、それまで以上に心のこもった、

「いつも大変お世話になっております!」

を言うようになりました。(笑


ビジネスルールだから覚えて下さい、
ではなく、
理由や目的とセットにルールを教えて、
受講者にとって納得感のある研修を行いたいと思います。