前記の続き
はれちゃんの『泉のほとりは健康へのまわり道』




【症状がなければがんを無理に攻撃しない】


高橋 本来の正常細胞は浸潤によりどんどん減っていきます。新しい細胞が生まれようとする力はあるのですが遅いのです。がんのほうが速いので、追いつかないのです。休眠療法をやっていますと、がんの増殖の速度を遅くしますので、正常細胞が成長する速度とあまりかわらない。





高野 医者の立場にはいくつかのタイプがあると思うんです。一番目は、腫瘍を小さくすることだけを考えて、ただひたすら抗がん剤を重ねていく医者、その治療がが患者さんの幸福につながるか、ということまで頭が回らない「守旧派」です。


 二番目は、「患者よ、がんと闘うな」と言って、再発した後は何もしない医者。「好きなことをして過ごしなさい」とか、「治療法はもうないからホスピスに行きなさい」とか。「見捨てられた」と思う患者さんも少なくないようです。
はれちゃんの『泉のほとりは健康へのまわり道』


 三番目は、患者さんの弱みにつけ込んで、根拠のない治療を行う医者です。今や代替医療は巨大ビジネスとなっており、医者にとって、お金儲けの種には事欠きません。