”きれい社会の落とし穴” 藤田紘一郎
行きすぎた清潔志向 が日本人の健康に影響を与え、ヒトとして生きる力を弱めている。
日本人はなぜバイ菌に弱くなったのか
その後もクリプトスポリジウムやレジオネラなど新しく出現した病原体に日本人は悩まされ続けている。
一方、結核を代表とする、いわゆる古い感染症にも日本人は再び狙われるようになった。
1960年代半ばから日本人に多発してきた花粉症やアトピー性皮膚炎、気管支ぜんそくなどのアレルギー疾患が、この日本の「無菌化」と実は密接な関係をもっていたのだ。
共生菌の排除が新しい感染症、病原性大腸菌057を生み、一方では人間の免疫力を低下させるように働いたのだった。
※ カルキと殺菌剤の使いすぎ
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