今日は脳神経内科の診察日(5回目)でした。
関西医科大学附属病院に通ってます。
診察予約時間の30分前に着いて、まずは病院内にあるドトールでコーヒータイム☕️
予約時間には診察室の近くで待機。今日は50分待ちでした。。。。
診察4回目(2023.12.13)からブログを始めました。
その時
次の診察日は2月です!それまでに、体がもっと動くようになるといいな。
と書いてます。
結果は、体がもっと動くようになりました☺️
調子はどうですかと聞かれて、「調子は良いです」と返答。
その後、手を回したり(きらきら星)、足でタップを踏んだり、先生が手首や足の動きの固さを確認。
右足の踵をつけてのタップ(足首をうごかす)ができないので、右足に固さが残っているとのこと。
右手の固さはだいぶ取れて、良い状態ですねと言われました。
はい、パソコンのタイピングがしやすくなりました、と答えました。
薬があっているようなので、このまま服用を続けることになりました。
薬は
- アジレクト 1mg/日
- ドパコール 100mg×3回/日(朝・昼・晩)
です。ドパコールは食後に、8時、13時、18〜19時に服用してます。
「薬の効きが悪い時間を短くするの大事ですか?」と尋ねたら、「はいそうです。臨床結果からそれがいいんです。」との答え。薬を安定させて効かすのが大事そうです。
今日でドパコール服用から6ヶ月ですが、症状の改善が続いています。
よみがえってくる脳 ~治療薬を開始してからの3か月間
治療薬の効果が出てきて「良くなってきている」と上向きの実感。果たしてこの上がり調子はどれくらいの期間続くのでしょうか?個人的には「治療薬を開始してからの3か月間」は、上がり調子で良くなっていく可能性があると考えています。つまり、治療薬によるドーパミン補充の薬理的効果は1か月ほどで安定しますが、その後2か月ほどはプラスアルファの効果でドーパミンが増えて調子が良くなると感じています。
とあったので、症状の改善は最初の3ヶ月くらいかと思ってました。
しかし、薬が合ってると半年経っても回復が続くと実感しました。嬉しいことです。
この半年で回復したことを書いておきます。症状が初期の方は参考にしてください。
- 自然と手を振って歩けるようになった。速歩のように回転を上げると、まだ手足の連携がズレる。
- 右手で歯磨きができるようになった。箸も普通に使えるようにもどった。右手でシャンプーもOK。
- パソコンのタイピングは、病気前を10とすると、半年前は2、いまは5〜6。半年前は、タイピングをしていると痺れと痛みが出て続けられなかった。今はOK。昔ほど速くは打てないが、半年前よりは楽に打てるようになった。
- 20~30分立っていると、足腰が痺れてきたり脹脛がパンパンになって長く立てなかった。今はOK。
- 30分とか座ってると体が固まってきて足腰がしびれた。今はOK。
- 右足首がジストニアのような症状でほとんど動かなかった。今は、動く。ただし、まだ速くは動かせない。
- 右手が上がりにくかった。今は、左と同じくらいあがる。
- 歩く時、まだ少し右足を引きずる。ただし、改善はしている。
また、運動症状以外に、多汗と頻尿+切迫性尿意がありました。11月頃に頻尿+切迫性尿意がひどかったのですが、今は落ち着いています。尿意を感じる前にトイレには行くようにしているのですが、トイレの間隔は明らかに長くなりました。ドパコールとアジレクトにそんな効果はないと思うので、固縮が取れて体の調子が戻ってきたので自律神経が整って頻尿+切迫性尿意が治ってきたのかなと思ってます。
次の診察は5月です。それまでに、まだ少し残っている右足の固さが取れて、右足でタップを踏めるといいな😀
診断後半年の報告でした!