ブログを読んでいただいてありがとうございます。2023年は56年間生きてきた中でもトップ3〜4に入る激動の1年でした。今年はパーキンソン病と診断され、今後の人生について考えを巡らせる年でした。これまで、激動の年と思ったのは(1)結婚して、そのままアメリカで生活を始めた年、(2)子供が生まれた年(これもアメリカで)、でした。トップ3〜4と書いたのは、受験の年も、やはり将来のことをいろいろ考えてたなと、懐かしく思い出したからです。

 

パーキンソン病と診断されて変わったのは、毎日運動するようになったことです。特に、体を動かしていないと、体が固まってくるので、深刻です。パーキンソン病の診断前にもその症状は出ていて、自分の今年のメモに

 

【2023年1月】座っていると足が痺れてくるので、痺れる前に立つか運動を行う。右足が痺れていて、足先が上にあげれないのは、仙骨と骨盤の間の狭窄が原因だろうとの診察。ブロック注射を右足の背骨と骨盤の間に打つ

 

とかあります。パーキンソン病なので、上の治療では効かないのですが・・・

 

【2023年7月】脊柱管狭窄症と胸郭出口証症候群が併発している。手や足を伸ばしたところで神経を圧迫して、痺れる。背中の筋肉が固まって、脊柱管狭窄症と胸郭出口証症候群の両方出るのを疑っている。

 

とあります。暗中模索の半年でした。そして、8月にパーキンソン病と診断され、治療方針が明確になりました。

8月〜10月は、パーキンソン病、薬、治療法について調べました。将来への不安はもちろんずっとありますが、対処法がわかってきたので、気持ち的には11月頃から落ち着いてきました。

 

昨日は、運動のため、天王山に登りました。山に登ったと言っても標高270mなので、1時間ほどで登れます。それでも、青空が広がり、京都が一望できて、清々しい1日でした。